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To Close..今日のネタ 2024年11月23日
今日の項目
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佐和文香(お願いお星さま) 誕生日〜☆ミ

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To Close..ene.sysってなに? 2022年10月03日15時41分
またしても、メモリ整合性のお話

さて、Windowsの22H2のアップデートが行われました。
これに伴い、ドライバの類が全部再インストールされたらしく、起動する度にene.sysのエラーが出るようになりました。


これは、ene.sysがどういった不具合が有るかとかいう話しでは無く、ene.sysが古すぎるのが原因です。
とりあえず行ったことは、なんだか分からないので検索すること

その結果、とりあえずはこれ、
EneTechIo

何故これが入っているのかは分からないのですが、まぁ、それは別にどうでも良い。

ってことで

sc delete enetechio

でサービスを消す。
これでおKかと思ったら、また再起動すると出てくる。

どうやら何かが原因で、再度サービスがインストールされるみたい。

サービスをインストールするには、管理者権限が必要なはずだけどWindowsが必要だと思って勝手に入れているのであれば、どうしようも無い。


色々と調べてみるとARGB関連らしい。

確かに、このPCはマザーも含めて様々なARGB付きのデバイスが刺さっている・・・

そこでそれについて調べてみると・・・

ene.sysとAsrDrv103.sysが競合しているとかって記事も見つけました。

最近と言うことではありませんが、マザーボードメーカーとして色々と題している所が、いつまでもメモリ整合性の不具合を抱えているドライバを使っているとは思えない。

なので、ene.sysをアンインストールした後に、削除してみました。

とりあえず、最悪の場合元に戻せるように、情報も保存
SERVICE_NAME: EneTechIo
TYPE : 1 KERNEL_DRIVER
STATE : 1 STOPPED
WIN32_EXIT_CODE : 31 (0x1f)
SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0)
CHECKPOINT : 0x0
WAIT_HINT : 0x0

まぁ、そもそも停まっていて動いていないしね?

次に起動したら・・・削除してあるので、再インストールされることも無く、メモリ整合性のエラーも出なくなりました。

その後、Armoury Createの画面で、再度デバイスドライバの更新をした結果、今まで、動きが変だったイルミネーションがちゃんと動くようになって(でも止めましたが?)ene.sysはやっぱり要らなかったんだなって感じです。

おそらくですが、Armoury Createで、各イルミネーションの設定をしたときは、その場では設定通り動くのですが、
再起動すると、中途半端なレインボーに戻ってしまうんですよね?

動きがぎこちないというか、同じ部分を繰り返すというか??


それも無くなり、再起動しても、設定した通りの、固定表示になりました。

そう言えば知っていましたか?

Armoury Createを入れていない状態の場合、それぞれのデバイスが、好き勝手に、イルミネーションをすることにはなりますが、特段、負荷は発生しないのです。

しかし、Armoury Createを入れると、イルミネーションが同期するらしいのですが、CPUリソースを常に2%くらい消費するのです。

マジで意味分かりません。

5900Xを利用していて2%ですか?
12コア24スレッドの2%を消費しているのですか?

単純に考えれば、4コア4スレッドの、ちょっと前の中堅CPUなら、6倍の12%消費するって事ですか?
訳分かんないんですが??

多少なめらかに動かすために計算量が必要だとしても、ふつー1%も消費すれば、十分すぎるでしょ?

因みに、以前Armoury Createを入れる暖にて出た不具合にてWindowsが起動出来なくなった現象ですが?
インストール時の説明をよく見ていれば、防げたことが分かりました。

まぁ、その現象が発生しないように、ユーザー側が注意しなければならないのは、全く意味が無いのですが?

そして、結局の所不具合を出していたのはネットワークアダプタであって、そのネットワークアダプタが無ければ出なかった不具合でも有ります。

何はともあれ、ちゃんとインストールすれば、問題なく動くようです。

元はと言えば、4790Kから引き継いできたPCですからね、不要で余分なファイルもいっぱい在るのでしょうね。

でももう、メモリ整合性関連の不具合は全く出なくなったので、グループポリシーで縛った、メモリ整合性を強制的にONにすす設定は消しても良いかもしれません。
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To Close..メモリ整合性  ※追加×1 2022年09月15日14時23分
メモリ整合性ときいてピンとくる人はあまり居ないでしょう。
字を見れば意味はなんとなく分かりそうだけど、結局何がしたいのか分からない。

この機能自体はWindows10の頃から有りますし、それほど際立ったものではありません。

しかし、これがあれば、データを安全に使うことが、ちょっとは楽になる。
そういう物です。

では、概説。

メモリ整合性はコア分離に並ぶ、windowsのセキュリティ機能の一つです。
「コア分離」とは、Windowsのカーネルと呼ばれる部分。
(今も以前もカーネルと呼ばれるのに、いまはコアとも呼ぶのでしょうか?)

Windowsの一番大事な部分とでも考えて頂ければOKです。

そこが、論理的に隔離された場所に置かれることになります。

これは、CPUに追加された機能「仮想化」というもので実現されています。

OSもアプリケーションも仮想化された論理的な別空間に配置されることで、お互いにアクセスできない様にするための機能です。

そして、メモリ整合性。
これはコア分離をより安全に、確度高く行うためにあります。

「確実に」と言えない所が、まだまだな感じですが?
色々な意味で、Windowsはより堅牢になっていくという事です。


で、Windowsを以前からアップグレードし続けてきた人にとっては、
かなりの障壁があります

ドライバーと呼ばれる、OS以外の物をシステムに組み込むためのソフトウェアが
OSのかなり近くで実行されるため、カーネルに影響を与えやすいと言う問題が有るため
ドライバーがカーネルに影響を与えにくくなる様に、その構造が変更されたのです。
(かなり以前ですけどね)

なので、それに対応していないドライバーが導入されていると、
「メモリ整合性が実行できない」という状況に陥ります。

影響を受けるのは、ドライバーその物であったり、
ドライバーの一部として導入された、サービスで有ったりします。

あたしの場合、はいかの5つです

1.ASIO64.sys
 ASIOと言うと、音声のドライバかと思う人も居るかもしれませんが?
 Asus IOですね、マザーボードメーカーがマザーボードの管理をするために導入する
 AI Suiteとか言うものです。
 因みに、現在、このファイルは存在しません。
 有ったとしても、ASIO.sysで有ったりします。

 因みに、あたしのPCに導入されていたのは13/6/27のタイムスタンプの物で
 ものすごく古いものです。

2.ftdibus.sys
 知っている人は知っているUSB関連のドライバフィルターです。
 良く分からないのですが、当時のUSBのドライバか?装置が、かなり挙動がおかしいのがあったらしく
 Windowsをバージョンアップするときに強制的に導入されて、USBが不安定になるのを防いでいたらしいです。
 そもそもXpの頃らしいですが? 良くは分かりません。
 タイムスタンプは2014/8/26

3.ksaud.sys
 CreativeのUSBのサウンドカードを挿すと導入される物です。
 タイムスタンプは15/4/27で、これも古いものです。

4.vaud_wdm.sys
 良く分からないのですが、これもSound関連みたいですね。
 e2esoftの物です。
 タイムスタンプは20/7/21と結構新しいものですが、対応していません
5.tib.sys
 acronisのバックアップツールですね。
 それの、tib(バックアップしたファイル)を読み込むためのものです。
 現在は、TIB Mounter Monitorに変わっていて、おそらく最新版のAcronis Cyber Protect Homeにすると入るものです。
 旧版のAcronis True Imageを使っているとTIBの方が導入されます。

 あたしは、旧版からバージョンアップをしたため、TIBげ消されていなかったと思われます。

ということです。

ドライバも、登録していなければ実行されませんので、ファイルを消すとか言う危険なことを行わなくても、
ドライバをアンインストールすれば問題ないのですが・・・?
問題は、いつ何処で導入されたか分からない者達です。

あたしで言うのであれば、e2esoftのvaud_wdm.sysですね?
バージョンアップ時にwindowsに強制的に入れられるらしいftdibusもそうですね。

いつの間にか入れられていて、どうすれば良いのか判らない。

半ば諦めていたのですが?

実は?かどうかは分かりませんが、デバイスマネージャもかなり進化をしていますよね。

デバイスマネージャを起動して「表示」を「ドライバー(種類別)」にすると、
インストール時に利用したinfファイルごとにまとめられた、デバイスの一覧が出て来ます。

これは、ドライバーが基準になっているため、すでにPCに接続されていない物なんかも表示されます。
それで、さらに「非表示のデバイスの表示」をすれば、さらにもっと表示されて・・・?
たぶん全部表示されるんじゃ無いのかな??

ドライバをアンインストールしても消えなかったドライバ達は、ここで、該当infファイルを選択して、
右クリックして「ドライバーの削除」を実行すると、綺麗に消えてくれました。

ここで消せたのは
ASIO64.sys
ftdibus.sys
ksaud.sys
vaud_wdm.sys
の4つです。


tib.sysの方はサービスだったので

sc query "tib"
sc Stop "tib"
sc Delete "tib"

で、無事削除できました。

それぞれ、
サービスの情報を表示する。
サービスを停止する。
サービスの登録を消す。
の3つです。

まぁ、状態を見る必要が無く、既に動いていない物でしたら一番下のだけでOKです。
因みにqueryで表示されたのは
SERVICE_NAME: tib
TYPE : 1 KERNEL_DRIVER
STATE : 1 STOPPED
WIN32_EXIT_CODE : 0 (0x0)
SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0)
CHECKPOINT : 0x0
WAIT_HINT : 0x0
ですね。
この情報があれば、もう位置で

sc create "tib" binPath= C:\Windows\System32\drivers\tib.sys type= kernel ・・・・

と打てば再登録できます。

これで、問題なくメモリ整合性をONに出来て、再起動を強要されたので、再起動しました。

その後・・・

何度か再起動した後にさらに

「ASIO.SYS」のエラーが表示されました。
おそらく、ASIO64.SYSを消したので、もうちょっと新しいasio.sysが自動的にインストールされてしまったようです。

で、これ、実はサービスでした。

SERVICE_NAME: AsIO
TYPE : 1 KERNEL_DRIVER
STATE : 1 STOPPED
WIN32_EXIT_CODE : 31 (0x1f)
SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0)
CHECKPOINT : 0x0
WAIT_HINT : 0x0

これもかなり古かったので
これも削除して・・・

すでに2日過ぎましたが、エラーも警告も出ていません。

OKの様です。



では、それ以外の事柄について

コア分離、これはamdのCPUの場合、AMD-VとかSVMと呼ばれている物です。
これのON OFFは基本的にマザーボードの設定になります。
なのでBIOSの設定画面で、機能を”有効”に変更してください。

windows10の場合はコア分離自体をONにしないと実行されませんでしたが、windows11の場合は、強制的に使用されるので、OFFにすることは出来ません。
っていうか・・・?機能が無いとそもそもインストール出来ないんじゃ無かった??

次、メモリ整合性
これについては、OSが行って居るみたいで?コア分離され「 ハイパーバイザー」が起動していれば、あとはONにするだけなので、
上記「対応していないもの」が無ければすんなりONに出来ると思います。


それ以外の事について・・・

実はintelのCPUを使っていると・・・・
IMG_000638.jpg ( 43 KB )

「メモリアクセス保護」というさらに上の機能が使える様になります。

これを起動するとカーネルDMA保護 がオンになり、さらにメモリが保護される様になります。

これは、実はAMDのCPUにも機能はある様なのです。
あたしの使っているRyzenにはないので、もしかしたらProとかThreadRipperを導入しないと無いのかも知れませんが、
機能名としては

AMD-Viだったり、 AMD IOMMUと言うらしいです。

これはBIOSで設定出来るらしく、SVMをONにすると、使える様になるようですが?
そもそも、対応しているマザーボードが少ないみたいですね?

それとも、CPUの種類の問題でしょうか?
残念ながら分かりませんでした。

そもそも、PCが起動するときの動作というのは?

UEFI BIOSが起動し、登録されているHDDからOSをロードして実行されます。

もし、UEFI BIOSに脆弱性が無く、汚染されていないとすれば?

この時点でOSをSecureに起動出来る環境が出来ます。

これが、Windows11で必須になっているセキュアブートです。

しかし、それでも、悪さをしようとする輩がいますので、起動直後のOSが起動されていない状態の所で別の外部装置から強制的に起動させられたときに、メモリの汚染を防ぐため
一番最初の段階で、DMA領域を分離するために必要な機能らしいです。

因みにDMAとは、ダイレクトメモリアクセス
まぁ、そのまんまですね?

CPUを介さず、ハードウェアから、データをメモリ上に書き込んだり、ハードウェアにコピーするために使われる機能です。
主に、HDD等の、ストレージとの遣り取りに使われています。

実例は良く分からないのですが?たとえば、USBメモリ等に不正なデータを書き込んでおいて、それを起動直後に読み込ませ、そこからWindowsが普通に起動してくる最中に、その不正なデータを読み込ませるとか??
そう言う事でしょうか?

何はともあれ、現状としては、Asusの問題か、Ryzenの種類の問題か?AGESAの問題か?
何かは分かりませんが、あたしのPCがでは有効になりませんでした。

現状、メモリ整合性がどれだけ役に立っているのかは分かりませんが?
ウイルスなんかの性能はどんどん上がっていますので、できるだけ入り口は減らしておきたいですよね?

因みに、NX modeと言う物が、AMDのCPUにあります。(intelのCPUにも同じ用な機能はあります。)
これは、書込禁止メモリを設定するための機能です。

おもにコード領域を保護して、書き換えを防ぐものです。

殆どの場合、コード領域を直接書き換えて、感染する様なウイルスは無いと思いますが?
完成度の低いプログラムを実行したりしたときに、他のプログラムまで暴走しない様にするには役に立つんじゃ無いかと思います。


そう言う事で、あたしのXPの頃からバージョンアップし続けてきたPCでも
無事メモリ整合性が動いたというお話でした。

特に、
ftdiはアンインストールする方法が見付かっていなかった部類の物なので

まぁ、このかいわいのなかでは既に見付かって報告されているかも知れませんが
あたしが検索してきた中では、見つけることが出来なかったので、書きました。

デバイスマネージャのUSBの所に有りますので、
不要でしたら、ドライバーの削除をして消すのが良いと思います。


※追加×1

メモリ整合性は何故か頻繁にOFFになります。
原因は分かりません。
一度AsIOのせいで起きましたが、あれは削除したので今は動いていません。
(因みに会社のPCでも起きるので、自宅のPCの問題では無いと考えています。)

そんなときは、ローカルグループポリシーを弄りましょう。
(注:会社のPCとかで、ローカルグループポリシーが無効の場合は、ActiveDirectoryの管理者などに聴いて下さい)

コンピュータの構成→管理用テンプレート→システム→Device Guardにある。
「仮想化ベースのセキュリティを有効にする」
を表示します。
「コード整合性に対する仮想化ベースの保護:」
これが、メモリ整合性のグループポリシーになります。
 使っているPC次第ですが?
  これを

「UEFIロックで有効化」

もしくは

「ロック無しで有効化」

にすることで、メモリ整合性を強制することが出来ます。

因みに、windowsセキュリティでの変更が出来なくなります。

更に言うと、
「未構成」にすると、Windowsセキュリティで自由に変更出来る様になります。

「無効」
にすると、何がどうなっても、使用されません。

因みに、直ぐ下の「UEFI メモリ属性テーブルを要求する」はかなり危険なスイッチみたいですので?
ONにする前に、対応しているのか事前に確認した方が良いです。

Credential Guard以下については、未だ確認できていません。
触らないか、「未構成」にしておくのが良いでしょう。
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To Close..液タブへの道が遠い 2022年08月23日15時40分
ある程度の、機器を持っていれば、普通はそれほど問題が有ることでは無いと思うのですが、
あたしの場合は、色々と巡り合わせが悪いと言いますが?

色々な所が、微妙に不完全なのです。


液タブに限らず、 usbでDisplayを繋ぐ事って良く有ると思います。

それらのモニターがどうなのかは分かりません。

液タブにも複数メーカーがあり、どれもがどうなのかも分かりません。


ただ、これだけは言えると思います。

どの液タブのメーカーも、HDMIやDPの入力端子が在ると言うことです。

これが全てを物語っていると思います。


USBのType-Cが付いていると、液タブが1本のケーブルで繋がる様なことが良く言われています。
(注:一般的なUSBモニタはType-A等で繋がるので、たぶん仕様が根本的に違う)

このType-Cにはオプションの仕様でDPの信号を流すことが出来ます。

DPはDisplay Portですね、昨今では一般的なモニターの接続方法です。

で、ここで注意なのが、Type-Cのケーブルの中をDisplayPortの信号を流すだけって事です。

USB自体には、今も昔も画面を表示する機能はありません。


ようするに接続元・・・ここではPCという事になりますが?

このPCの側にDisplayControler(GPU)とその信号をUSBへ流すための配線が物理的に必要と言うことになります。

その結果、ディスクリートGPUを持つ殆どのPCは、根本的に不可能です。

もちろん、一部のCPUに有る様に、内蔵のGPUを持っている場合は、それの配線がUSBに流せる様に作られてあれば、Type-Cでモニターの表示をすることが可能になります。

これが一般的に
DP ALTモード
日本語では、「ディスプレイポートオルタネートモード」と言うことになります。

ノートPCには、これに対応したものも有るみたいですが、

殆どのディスクリートGPUを搭載した、デスクトップPCは対応出来ないと言うことになります。

ただ、ディスクリートGPUを搭載しているにも拘わらず、GPU内蔵のCPUを搭載している場合には、両方のGPUを有効にしておくことで、利用が可能な場合もあります。

たいていの人は、HDMIとUSB端子(ペンの操作信号の送受信をする)と、電源(USBの場合もある)の3本を繋ぐことで、利用することが出来る様になると思います。
(注:USB端子1本では電力が足りないので、2本以上必須です。)


で、あたしのPCは、RTX 3070を利用しています。

GeForce RTX™ 3070 GAMING X TRIO 8Gには、そもそもUSB端子がついていません。
ですので、ディスクリートGPUからDP ALTを利用することは出来ません。

また、CPUである、Ryzen 9 5900Xには内蔵GPUは有りません。

本体にType-Cの出力端子はありますが、これを利用してDP ALTをすることは、根本的に不可能なのです。
また、特に何も書いてないので、DP ALTにそもそも対応していない可能性も高いです。

そういう訳で、HDMIで繋ぐ必要があります。



ここで疑問に思う人が多いかもしれませんが・・・・?

DP ALTはDisplay Portの信号なのに、何で、HDMIケーブルを繋ぐのでしょうか??

普通にDPの端子があれば良くないですか??

えぇ、あたしもそう思います。

何ででしょうね?



では、あたしのPCの現状を書きましょう。
以前書いた様に・・・・
書いたと思ったのですが、記事が見付からないですね。

ASUS VG259Qの事です。

これは、PSO2を高リフレッシュレートでプレイするためにと用意した144Hz対応のモニターでした。
しかしこれを繋いだことが悪夢の始まりでした・・・

結果から言うと、このASUS VG259Qが全ての原因でした。

ASUS VG259Qは、PCに繋がるのが遅かったのです。

DPは仕様上、ケーブルが抜けたことを認識します。

Windowsはモニターのケーブルが抜けたことを検出すると、そのモニターにあったアイコンや、ウインドウを、繋がっている別のモニターに集約させる機能があります。
3台以上を繋いだことはないので、2画面以上生きていた場合に何処へ行くかは判りませんが?
兎に角、接続が切れたモニターは無くなったことになります。

ASUS VG259Qはパワーセーブ状態から復帰するときにとても時間が掛かります。
画面が写らないだけなら、ちょっと我慢すれば良いだけです。

大したことではありません。

しかし、DPは認識が間に合わないと、モニターの接続が切れたと判別します。

その所為で、パワーセーブから復帰する度にウインドウやアイコンの再配置が行われるのです。

初めはこのモニターをメインディスプレイに設定していたため、それはもー大変な事になりました。

全部のウインドウとアイコンが、サブディスプレイの方に再配置された後に、ASUS VG259Qが認識されて、メインディスプレイの方へ再度戻ってくるのです。

全てがひっちゃかめっちゃかです。


せっかく買ったASUS VG259Qですが、全く使えません。

特に、サブディスプレイの映りが遅いだけならともかく、メインディスプレイの方が遅いので、映るまで何も出来ないのも困りもの。

因みに、現在のASUS VG259Qはサブモニターの方に変更し、接続をHDMIにすることで、認識はしているけど映りが遅いだけの状態になっています。


そう・・・HDMIを使っているのです!!

GeForce RTX™ 3070 GAMING X TRIO 8GにはHDMI端子が一つしかありません。

その一つしか無いHDMI端子が使えないのであれば、別の方法を考える必要があります。


1.モニターを変更してDP接続にする。
 液タブはHDMIで接続する
2.DP→HDMI変換を行う。
 液タブと液晶共にHDMIで接続する

の2パターンが考えられます。

あと、USB端子も既に使い切っているので、USB HUBも必要です。
(注:これのせいで、ついでにDP ALTの事を調べていました。)

この時に3.2中りになれば必須かと思っていたのですが、そもそもGPUの機能が必要と言う時点でUSB端子その物にDP ALT機能が必須になったら目も当てられないことになります。
(USB4.0では必須になるかも知れないらしいですが?)

AMDのZen4が全てにGPU機能がつくのは、この辺りが原因かも知れませんけれどね?

そう言う、あれも、これもがありまして、なんとかしてUSB回りを更新したかったわけです。

けれど、結局外付けUSB 3.2 Gen2対応の拡張カードを挿しても、とうてい不可能と言うことでしょうね?
(注:DPの入力端子を付けてDP ALTモードを使える様にするようなカードが有れば、可能になりますね、逆にマザーボードにDPの入力端子が存在する物もあるらしいと書いてある記事も有りました。)

その結果必要なのは、USB 3.1 Gen1以上対応のUSB HUBということになりますね。

そうそう、
3.0、3.1,3.2の違いは、細かい仕様の違いがあるので、新しく買うので有れば3.2まで対応の物が良いです。
ただ3.2に対応していてもDP ALTその物はオプションのままです。
3.0にしか対応していない物は3.1以上専用の物が繋がらない場合がありますのでご注意ください。

3.0 < 3.1 Gen1 ≒ 3.2 Gen1 
3.1 Gen2 ≒ 3.2 Gen2

そんな感じです。

ほかに
3.1と3.2の主な違いはGen1×2やGen2×2に対応していることです。
×2を使わないのであればほぼ同じです。

他にも細かい違いがあるので、3.2必須と書いてある装置を繋ぐ場合はご注意ください。

因みに×2はType-C必須です。
それも当然です。

Type-Cはウラオモテどちらでも繋がるようにと、両面にUSBの端子が設置されています。
両方の端子をまとめて使えば
USBを2本繋いであるのと同じです。

なので、Type-Cで接続していれば、線を2倍使うことも可能と言うことになります。

接続元、ケーブル、接続先
全てが×2に対応していれば、×2で繋がると言うことです。

因みに、Buffaloが昔作っていた、両面どちらでもさせるケーブルは、内部的には1本で、接続端子のみが両面にあったので、×2は出来ません。
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