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ティアのたわごと２ 其の２４６
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未だにMSの支配下にいるあたし、たまにはLinuxでもやってみようかしら？

ＯＳは災いの元

このHPをみてくれている人の中で果たして何人いるかわかりませんが、Windows2000には数々の罠が仕掛けられていますので、使うのはやっぱりやめた方がいいでしょうねぇ。

Windows2000の新機能の中に、ダイナミックパーティションというのがあります。これは、後々にディレクトリの容量を変更できる機能です。今まではSystemCommander（(C)そふとぼーと）などのソフトを使わないとだめだったんですよね。

せっかくある機能ですから、使わないと損ですよね☆ミ

なので、早速実行あるのみ！

通常にインストールした場合、ベーシックディスクとなり、これがこれまでの同じものです。

これを、ダイナミックディスクに変更しなければなりません。
変更を実行しようとすればわかるのですが、パーティションの最後に１Ｍほど空き領域が必要みたいです。

この空き容量が必要っていうのが、みそですね。

Win2000になってから、FAT32などがある関係上インストール時に全領域を割り当てることが可能なんです。

で、全領域を割り当てている場合、当然最後に空き領域はありませんのでこのままでは変更はできないってことです。

大変ですねぇ・・・・

さて、ってことは空き領域を作らなければなりません。

今回これに挑戦したパソコンでは１ドライブを３つに分け

最後のパーティションにOSが入っている関係上、このまま変換することができないので、たまたま余っていたHDDに２つ目のWin2000を入れ、

真ん中のパーティションをバックアップして、OSを移動

NTはパーティションの番号でＯＳの位置を記録しているので、二つ目を分割して、１０Ｍと残りにして４つ目のパーティション（元３つ目）から３つ目（元２つ目の後ろ）のパーティションにOSを移動しました。

これでやっと最後のパーティションが解放できるわけです。

で、４つ目のパーティションを解放した後に起動してみると・・・とりあえず動いているみたい。

で、ダイナミックパーティションへ変換すると「再起動する必要があります」と出て再起動すると

二度と立ち上がらなくなるわけです。

ちゃんと、「システムが入っているので再起動する必要があります」って出たのに再起動できないわけです。

笑っちゃいますよねぇ（爆

そのご、OSのドライブはもう一個ある訳なので、いいかなってことで、新しい方で立ち上げてパーティションの切り直し（本来の目的）をしようと試みるものの

「ダイナミックパーティションで最初に作ったパーティション以外できない」

と表示されるではないですか

それがどういうことかというと、まだ一つもパーティション作っていないので、元々あるパーティションは変更できない（笑

残りのパーティションはほかを消さないと縮小しかできない

とっても意味のない機能ですねぇ

結局、パーティションを１個にして再インストールする羽目に

こうして長い一日は終わったのでした。

☆ティア☆
2000/6/22

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