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ティアのたわごと3☆其の338


偽CD〜

ここでは、数多くあるCDの中で、唯一もらえなかった(何が?)偽物のお話です。

なお、ここでお話ししていることの方法や、詳しい解説は一切しません。

これはあくまで、個人で楽しむ範囲内のことで、著作権違反を推奨するための物ではありません。

だって、あたしはその偽物持ってますし、ネットに流すこともないですから☆ミ

 

著作権というと、著作者に利益が還元されるための仕組み見たいなものですが、音楽協会(とは違うのかな?)とかが、ま〜意地汚いというか・・・

カラオケボックスにお金はらえ〜とか、中古CDもお金払え〜とか、ま〜言いたい放題ですが

先日の裁判で(ゲームソフトですが)”中古の分まで払う必要はない”とか、出て消費者の立場らからすると、あまりに当然で、裁判起こすこと自体馬鹿みたいな事に終止符?が打たれました。

中古を喜んで買う「良くできた」お客さんもいることは確かですが、そもそもの原因は、新品が無駄に高い、物の数が少なくて手に入らない、景品が付くので一人5本とか買う、買う価値がない、などで、新品がとてもからです。

本当に良い物だったら、新品買う人の方が多いんですから

中途半端な物作って、「買う価値無いね〜」ッてのを販売していることを棚に上げて、中古があるから売上げが伸びないとか、ふざけたことを言っている輩が多いです。

中古には中古の良い所があります。

とっくに終了している物が手に入れられる、何気なく見つけた物が結構よく、同じ人が作った新品が売れるようになるとか、

ちゃんとした物を作っていれば、+に働く力の方が多いと思うんですけどね

 

まぁそれはそれ、

この偽CDは、CDの規格を無視したあげく、個人でのバックアップやMyCDの作成の権利を完全に無視した、最悪なものです。

車乗っている人とかは、車載プレイヤー用に焼く人も多いですし、あたしのように携帯プレイヤーに移して持ち歩く人もいるでしょう。

携帯プレイヤーというと、容量の問題、携帯性の問題とかで、各CDからのベストセレクションを作るのが一般的です。

MDとかは、まさにそんなののひとつですが、パソコンを経由するMp3プレイヤーなどは、パソコンで再生できないと話になりません。

なのに、PCで読みにくいのではなく偽CDなので、読めない(笑

 

ホントにも〜、ふざけた事をしてくれたものです。

 

何でこんな話になったかというと、たまたまあたしの欲しかったCDが偽CDだったので、

「実際にどんなものか、チェックしてみましょう。」

ってことです。

 

注:ここからは、専門用語や伏せ字が沢山出てきますが、
問い合わせいただいても、一切お答えいたしません。

 

では、まずはトラック構成から

今回のは2Sessi○nで構成され1Sessi○nに3トラック、2Sessi○nに1トラックあります。

これは、解析ツールにも依りますが、

1、2tr@ckがCDDA 3,4tr@ckがDATAトラックと見られる場合がとても多いです。

 

じゃ〜、普通のCDプレイヤーでは?

セットしてみると3トラックを認識し、再生は・・・読み始めが遅いかな?って感じですがそれなりに問題なし。

 

とりあえず、どれくらいの防止機構かチェックするために、BやCを試してみました。

BとCのTr@ck一覧くらいは何とか出るのですが、アナライズを始めると、33%で止まり、そのまま帰ってこなくなります。

この、帰ってくるか帰ってこないかは、ドライブの相性とライティングソフトの問題みたいですが、自宅のPでDOなドライブではダメでしたが、TでCWなドライブは問題なく進みました。

でも、絶対に戻ってこないわけでもなく、成功したソフトも成功率は100%ではない感じです。

とりあえず、BとCは、PでDOなドライブで読めなかったのであっさり諦め、別のCで読み込もうとしたところ、問題なく進んでしまったため(笑)一般的なSD2設定でもって読み込み、書き込みを行いました。

PでDOなドライブは96未対応だったのですが、ISとか何とかも正常に読み込めて書き込めたようで、とりあえず再生してみると、内蔵のWindows用プレイヤー、コンポのCDプレイヤーも問題なく再生できました。

ただ、CDプレイヤーの方はRに対応していないのが問題なのか、平均1.5sに1個くらいプチっとノイズらしき音が聞こえ、ダメでしたが、PCでの再生では問題なく進みました。

じゃ〜、Cでの読み込みの課程はどうだったのでしょうか?

始めに両バッファに100%迄たまり、リードインスタート

トラック1,2は順調に進み、3はメディアを見ても、いかにもリングっぽいのがあるので、ここはバッファが0になり、Burn−Proofが効きまくり?で続行、トラック4はかなり長かったのですが、問題なく焼き上がり、20分のCDを焼くのに18分掛かりました。

でも、一回プレイヤーを実行した後は、始めにバッファがいっぱいになることもなくPでDOなドライブで読み込むことも出来なくなりました。

さて、今度はWindowsから眺めてみましょう☆

Volumeサイズを表示すると一番に分かるのは、800MBを越えていることでしょうか(笑

これは保存方法が特殊で容量が増えているためだと思います。

単にmode2で焼くだけでも結構容量増えますからね

Windowsのプレイヤーはファイルの中にある唯一無駄に大きいあるファイルを読み出して再生している感じです。

出力は完全にWaveデバイスから

あとは、これをMp3に変換すれば、OK、

結果はCDと比べても難があるようなものではありません。

って事で、CDの規格を無視してまで作成されたこの偽CD規格ですが

 

mp3ファイル化−>可能

一人が出来ればネット上には溢れ意味がない

CDO等への複製−>可能

ドライブや仕様ソフトを制限される可能性はありますが、96未対応でも、ウイーク未対応でも問題なく焼けているので、ソフト次第で、殆どの人が可能かと思います。

よって、一般の人にとって手間が増え、不親切なだけな役に立たない規格って事が分かったかと思います。

何をどうやったらこれがPCで複製できないって思ったんだろう?

そもそもこれ、コンパクトディスクではないんだから、CDを名乗っては行けないと思うんだけど・・・・

 

 

ついでに、その他の情報、

CDプレイヤーから、デジタル出力出ます。PCのデジタル入力使うだけで、CDの音質で録音が可能です。

Mp3プレイヤーなどファイルシステムを認識するプレイヤーでの再生は不可能

WindowsにてPlayerを使うとき、何かチェックをしています、それ以降ソフトでのメディア認識率が極端に下がったので、何か設定を変更している可能性有り!

ゲームインストールした後なので、ハッキリとは分からないのですが、・・・・・

Playerの初回起動時に、設定をした後、PでDOなドライブがハングアップしたため再起動になったのですが、その起動時に、「Windowsの設定を変更しています」がでたんですよね

なんか嫌だわ!

パソコンでは同梱のプレイヤーを使えとなっているにもかかわらず、パソコンがどうなっても知らないとか、無責任な事欠いてあるし

 

何はともあれ、何とも無駄な物を作ってくれたのか・・・

コピーできるし、Mp3化出来るし、ただ面倒なだけ

☆ティア☆
2002/7/20


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