ティアのたわごと3☆其の331 |
行くのは秋葉原だけとは限らない(笑 |
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先週から本格的にコミケの準備に入りました。
今年はアルテさんの服です!
問題のASは秋から冬にかけてのお話なので(途中で雪も降るし)夏に着るのはとても暑い!
でも、まぁあんまり関係ないですね、着るのTEA.mil☆ミちゃんだし(笑
で、先週は生地の下見に行ってから・・・行くのはもちろん蒲田です。
蒲田と言えばユザワヤですね☆ミ
アルテさんの羽織・・・ケープと言うよりはストールとかショールとかの方だと思うのですが、これ・・・問題は生地なの
一般的なストールはとても柔らかくそれなりにのびのある生地なのですが、どんなに探しても見つからないのよね(店内ね)
似たような生地は若干有ったのですが、1m2000円位してとても高価だし、やっぱり何か違うのでヤダ、
さんざん悩み抜いた結果、綿の柔らかいのでちょっち毛羽立っているのが有ったのでそれを使うことにしました。
もうちょっと柔軟性の富んだのが良かったのですが、無かったんですよね。
吉祥寺のユザワヤの方がそろえは良いと聞いたのですが、そもそも吉祥寺の場所知らないし(笑
で、帰宅後、形を決め、型紙を書き(1/20位のだけどね)、作り方を決め・・・、先日調べた生地から効率よく取れる配置を決めて、日曜日に買いに行って参りました。
アルテさんの衣装は前のルティルと同じように模様があるんです。これを、生地を切り取って縫い込んでいくのは、形的にと手も難しいし、こんなデザインの生地はそもそも売っていない。
しばらくは、リボンを切ってこの形にしようかとも思ったのですが、服を作る上でどうしても障害になるのが、裁ち目
1本の糸をグルグル巻いたのや、複数の糸を織ってあるだけのとか、裁ち目を保護しないと、どんどん解れて行っちゃうんですよね。
裁ち目は通常内側に織り込めばいいのですが、小さくデザインされた模様などは、とてもそんなことは出来ません。
内側に織り込めるのは出っ張った鈍角(円も含む)のみ、凹んでいるのはまず無理だし、鋭角も両側から折り返すと、後に織った方がはみ出る(笑
当然、短くすればいいのですが、折り返しが短いと、裁ち目の保護にならなくなっちゃうので、意味無し。
鋭角を折る方法として、先に差きっぽを折り返すと、3分割になるので60度までは、綺麗に内側に収まるようになりますが、それでも面倒だしちょっと歪むと大変なことになるし、作る数が100個近く行くのでとてもやってられない
そこで思いついたのが、着色!
アイロンプリントは透明なところも変に光っちゃって嫌だったのですが、エアブラシで吹き付けるのなら、そんなこともなくなるはず!
余っている生地にとりあえず吹き付けたところ、結構ちゃんと色が出ることが分かり、行けそう☆ミ
ってことで、他の生地を買いに行ったわけです。
ポイントは白い生地!
アルテさんの衣装は白っぽい服ですが、白ではない。
でも黄色でもない。
とても、とても、限りなく白に近い黄色?ん?やっぱり黄色?
ま〜、とにかく出来るだけ白い、黄色っぽい生地を買ってきました。
あとは、作るだけですね〜
☆ティア☆
2002/6/18