SSDが正しくSSDとして判別されているかという所ですが、
「前者の条件を満たすSSDは、CrystalDiskInfoで"回転数"の項目が"----(SSD)"と表示されます。この規格は策定されたのがつい最近であり、やや古いSSDでは対応していません。そのため、後者の条件を付け加えることにより、すべてのSSDを正しく認識できるようにしているということです。」
まぁ、これはドライブのパラメータの問題ですから、OSがSSDと認識してくれているのかとは関係がありませんね。
「この機能によってSSDと認識されたストレージ上のドライブは、スケジュールデフラグの対象外となります。」
これは非常に有用な気がしますが、PerfectDiskを入れているので、標準のデフラグ機能がOFFになっています。
何処かで確認出来るでしょうか?
「また、システムドライブがSSD上にある場合、Superfetch、起動プリフェッチ、アプリケーション起動プリフェッチ、ReadyBoost、ReadyDriveがすべて無効になります。よって、SSDがOSから正しく認識されていれば、Vista以前のOSのように、手動でSuperfetchやPrefetchの設定をする必要はありません。*1」
「Windowsエクスペリエンス インデックスの値が5.9以下だと多分HDDだろう、逆に6.5以上だと多分SSDだろうとコンピューターが判断し、自動でオンオフしてくれる」
取りあえず、エクスペリエンスインデックスの更新は必須なのかもしれません。
尚、Trimコマンドの発行に際し
「fsutil behavior query DisableDeleteNotify」
で
「DisableDeleteNotify = 0」
と為っていればONで
もしくは 0設定することでONに出来ると言っているサイトが多くありますが、
これ、Trimコマンドを発行する機能がONかOFFかという設定でしか有りません。
Windows7はIDEモードでもAHCIモードでもTrimコマンドを送信していると言う人も居ますし、このあたりは全然分かりませんし、HDDを繋いでいても送信しているっぽいのですが?
まぁ、それはさておき、
「DisableDeleteNotify = 0」ならば、送信していると言う意味ではありません。
あくまで、送信機能がONになっていると言うだけです。
仮に、送信非対象のデバイスが有ったとして、非対象のデバイスと認識されていれば、trimコマンドは送られないわけです。
だから、送信対象かどうかを判別することが出来れば良いのですが?
でも、何処かに、削除とフォーマット?パーティションの削除?あたりを実行すると、問答無用で送っているらしき記述もありますので、そうであれば、気にする必要は無いと言うことに成りますね。
ようするに、SSDかHDDかでTrimの送信非送信を切り替えているわけでは無いという事みたいです。
「DisableDeleteNotify = 0」になっていれば、trim非対応でも送られてしまうと(笑
SSDとして、認識しているかどうかは、意識する必要は無いのかもしれませんね?
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