色々ともめにもめた他種族対応
絵文字は日本の携帯電話で開発されたとても特異な機能です。
絵文字というくらい、文字のように扱われていますが、実際には文字では無く絵ですよね。
「一見は百聞にしかず」
文章だけでは伝わりにくいニュアンスを絵を交えることで一気に解決する。
それが絵文字です。
場合によっては、絵文字だけでメールが完遂することもあるくらい。一見の威力はすごい。
絵文字とは、メールの文中に絵を混ぜることを可能にした特殊な機能です。
これは、日本や中国などの、象形文字を利用している国ならではの方法であるとあたしは思っています。
でも、これが世界に飛び出し、世界的に利用されるようになったから大変。
何故、unicodeはこんな絵文字までを文字として取り込んだのでしょうか??
これが、間違いの発端だったのでは無いでしょうか?
日本における絵文字は、当然日本人が作ったので、日本人がベースになっていますが、世界中の民族が使うことで、このことについて苦情が殺到しています。
でも、あえて言います。
日本人は白人ではありません。
白人を模して作られた絵ではありません。
あくまで黄色人種と呼ばれている。白人でも黒人でも無い人種を題材に作られています。
黒人の人達が、色白の人を模した絵文字を使うことに抵抗があるのは絵文字の本来の成り立ちから考えれば、全くもってどうでも良いことです。
使いたくなければ使わなければ良いんです。それだけです。
しかし、unicodeが文字として登録してしまったために、色々なデバイスで利用されるようになり、黒人や白人達が絵文字を使う機会を与えてしまいました。
日本人は、黄色人種の中では肌色が明るい方なので、白人の人達は違和感なく使えるかもしれません。
でも、あえて言わせて貰えば、白人は、「赤い人」です。
白人の絵文字は白いと言うよりも、赤いです。
まぁ、そんな感じの、前提の話は終わり。
先日アップされた、下記ページを見ていただければ分かりますが
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141105_674642.html
人の肌色が対応しなければならないと言われている151文字について、肌色情報を追加することで、色を変更出来るようにするというのです。
肌の色は5色です。
既に登録されている「原色」をのぞけば4色分追加です。
151×4の604文字を追加した方が絶対に分かりやすいと思うのですが、なぜ色情報の追加とかにしたのでしょうか?
unicodeは本来の役目から考えれば、単一のコードで世界中の文字を表せるようにするための物です。
人種色と言われている物が5色有るのであれば、絵文字も5色分用意するべきじゃ無いでしょうか?
例えば、濃い肌色にすれば、それは「黒人」を表す文字と言うことです。薄くすれば「白人」でしょうか?
同じ模様でも表す意味が違えば、それは別の文字と言うことです。
Aだけで
ÀÁÂÃÄÅÆ
こんなに種類を作っているのに、何故絵文字はダメなのでしょうか?
鳥と烏(カラス)で漢字は両方登録されているのに、なぜ絵文字はダメなのでしょうか?
文字が増える?
そのためのunicodeでは無いのでしょうか?
ほんとに、何を考えているのでしょうね?
それとは別ですが・・・・
絵文字はともかく、人相も人それぞれです。
XBOXやWii等は、自キャラとしてアバターの作成が出来ます。 好きな絵をストアから買って貼り付けるPSNとは違います。
このアバターの選択肢の狭さに閉口いたします。
PSO2ではモーフィングにより非常に多種多様な顔を作る事が出来ますが、それでも自分の顔と似たものは作れません。
まぁ、ゲームにおいて自分の人相なんてどうでも良いので、好きなタイプの顔を作る事になるのですが・・・・それすらも出来ない。
誰もが玩具物語の保安官みたいな顔になる。
あたしはオタクですから、もうちょっとアニメ調の絵が好みなんですよ。
使えないですね〜
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