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To Close..ワードが使えないと思っているのは日本人の大半 2015年02月11日11時45分
ワードが使えない。

使い方が分からないとかではなく、使い勝手が悪すぎる。

オブジェクトを起きたいところに配置が出来ない。
ちょっと編集しただけなのに、画面が崩壊する。
メニューを表示して閉じただけなのに、長時間フリーズ。
全然マルチタスクじゃない。
すぐにファイルの保存が出来なくなる。
すぐ落ちる。
オートコレクトが迷惑。
書式が適用できない。
書式が勝手に変わる。
スペルチェックなんか要らない。
勝手にリンクを張るな。
数字を打つだけでかってにリスト型へ変換するな。
リボンが分かりづらい。
セクション記号が勝手に分離する。
アンカーをページに固定が出来ない。

だいたい、デザインなんか一度適用したら二度と使わないモノが、リボンのタブに常駐しているのもおかしい。

とにかく、おかしいことだらけ、

主な原因は、英文を書くことを前提に作成されていること。

やはり、日本語とは描き方が大いに違う。
1単語が1,2文字の漢字で表現されることが殆どで、1文字見ただけでも大体の意味が分かる。
そう言った多文字文化と、26文字程度を組み合わせることで、数文字で1単語、場合によっては数単語合わせないと意味がハッキリしない、1文字における情報量の違いは歴然で、1単語における情報量でさえも相当有ります。

もちろん、英語にも複雑な意味を持った単語はありますが、単純な意味しか持たない物が多い。

日本語なら数単語で済む説明が、英文で記載すると数行になる。


英語における文章を書くという行いは、この数行単位なのです。

ワードは段落という単位で文章を管理していて、これが、この数行のことです。

ですが、日本語の場合は、これが1行で済んでしまい、また、それを多数繋げて一段落として表すことが多いですね。


英文における1段落が日本語における1文。
英文における1章が日本語における1段落。

あたしも、日本語があやふやだから、合っているかは分からないけど、こういう感じでサイズが1個ずれている。

同じ文章を、英語、日本語、両方で書いた場合、

図表の付けたい位置が違う。
書く順序も違う。

こうした問題に当たるわけです。

もう一つ、大きな違いが、表

日本人は、英語で言うところの、段組がわりに表を使うことが多いです。


英語における段組は、段組しないと「読みにくいから」。


でも、日本語の場合は、右側と左側などで違う事を書きたいから。

段組は、左が埋まれば、右に繋がっていきます。

でも、日本語の場合は、左は左で、ずっと書き続けて行き、右は右でずっと書き続けていく。
そう言う文章の書き方をします。
左と、右は繋がっていないのです。

でもワードにはその機能がありません。

なので、表を使ったり、テキストボックスを使ったりして、何とか作るんだけど、アンカーが段落や文と共に勝手に移動を始めるので、1文字追加しただけで総崩れになったり、違うプリンタに接続するだけで、空ページが大量に出来たり、、とてもじゃないけどまともには使えないのです。

そうならないためには、徹底した一管理が必要です。英文向けに調整された自動位置調整では、日本文には合いません。

特に、アンカーの位置が問題です。

日本文の場合、文章と、それの図表は意外と離れてしまうのです。

アンカーを段落や、文にくっつけたくても、行や段落単位でしかアンカーの制御が出来ない現在のワードの仕様では不可能です。

上で書きましたが、1段落における内容量が違うからです。


この段落にある、この文章にくっつけたい。


そう言った設定が出来ない。

まぁ、ここは、ブログなので、1文単位で改行しまくっていますけど、一般的な文章では、一区切り付くまでは改行しませんので、こういった問題が出てくるのです。

図に対する文章の回り込み設定とか有りますが、根本的なところで、図と日本文が直接アンカー設定が出来ない。
アンカーと、図の距離を設定出来ない。

ページ境界とかが来たら、文章ごと次のページに移動して欲しいとは思うけど、1段落丸ごとだとちょっと多すぎる。
対応する一文からでいい。

まぁ、1段落が大きいのが問題なんだけどね、図は、段落の下に置くのが通例だし、どうしても距離が出てしまう。


だから、ページ境界では、
1.ページ境界に関わらない場合は、段落の下に表示する。
2.図がはみ出る場合は、段落の中で文章の折り返しをしてでも入れる。
3.折り返してもはみ出る場合は、該当文章ごと次のページへ移動する。

後は、
段組を改良するか、表を文章扱いする機能が欲しい(行内ではなく)

表がオブジェクトで有る事は大きな影響があって、ページ境界などで、他のオブジェクトと同じように、何処かへ飛んで言ってしまう。
特に、固定オブジェクトに被ってしまったりすると、遙か下方まで飛んでいく。


そう言うんじゃ無くて、文章として扱って欲しい、オブジェクトがあったら、折り返し機能を適用して、それの有るところだけ避けてくれれば良い。

あと、表の中に乱し書いても、ナビゲーションが反応しないのが非常に使いづらい。

表を特別に扱いすぎているのが困るのよね?

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