ティアのホームページ☆ミ:ID 1325:タイトル 全ての罪が犯罪者に有るわけでは無い。 oC
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To Close..全ての罪が犯罪者に有るわけでは無い。 2016年07月28日15時02分
交通事故があると、責任の割合という物が計算され、
被害額は、その割合だけ負担するという方法が行われます。

これを悪用している保険会社もありますが? 具体的に言うとあいおいですが?

まぁ、それはそれとして、犯罪者といえど、罪人といえど、全ての罪がその人にあるわけではありません。
刑法やらその裁判において「情状酌量」などと言われる場合もありますが、
その結果として、軽減された量刑分は、一体誰が罰を受けるのでしょうか??

コレは、極端な例です。

毎日毎日虐められ、溜まりに溜まりかね、相手に暴力を振るった。
場合よっては、死に至らしめた。

この場合、殺人罪だか、傷害致死だかの罪状で、
執行猶予付きで、結果的に誰も罰を受けることなく事件が終了してしまいます。

誰も、「罰を受けることなく」とは書きましたが、加害者は報道され、場合によっては多大なるバッシングを受け、社会的に抹殺されることも有り、その場合、裁判で正当防衛等が認められて、無罪になっていたとしても、二度と陽のあたる場所を歩くことが出来ないこともあります。

 コレでは無罪になった意味がありません。

刑事的な罰があるかどうかとは、この辺り一切関係がありません。



さて、本編。

これから書くことは、
今巷を騒がせている人に対する意見ではありません。

当然ながら、擁護するようなつもりも全くありませんし、だからと言って、十全が悪いとも言いません。

コレは、現在社会が抱える、慢性的な問題なのです。


さて、知的障害者、身体的障害者、精神的障害者とかもあるでしょうか??

ここで言う、障害者というのは、法律的な意味での障害者であって、「身体が不自由だ」とか、そう言う意味でのことではありません。


この障害者の制度というのは、基本的に更新がありません。

一度障害者として認定されれば、生涯障害者でいられます。
もちろん、正しく通院し、病院で完治が宣告されれば、剥奪ですが??

障害者は生活が「面倒」なのを我慢していれば、いつまでも障害者年金を貰え、悠々自適に過ごすことが出来ます。

これを悪用している人は当然居ます。

障害者の障害が治ったことは、だれも診断することが出来ず、障害者の自己申告に頼ることになります。
目が見えない(重度の弱視)等は、その最たる例で、目が見えないふりをしていれば年金を貰い続けることが出来ます。

また、そう言った障害者同士が結婚した場合、当然二人分の年金が貰えます。
もともと、生活に十分な金額が貰える彼らは、それが2倍になれば、とても優雅な生活が送れます。

ホント、酷い制度です。


そんな生活を送っている障害者達は、自分たちが障害者であるが故に貰えている利便性が、世の中全ての人が当然甘受できていると思い込んでいます。

だから、障害者用の施設などを利用している最中に、少しでも不便に見舞われると、大声を上げて叫び、担当者を罵り、謝り方が気に入らなければ、即訴えるのです。(注:裁判ではなく障害者用の窓口に訴えます。)

障害者の人達は、何不便なく暮らせることが当然だと思っています。
何かあれば、周りの人に文句を言って、やらせるのが当然だと思っています。

相手が気に入らなければ、訴えて、担当の変更をするのも当然だと思っています。

彼らは、知らないのです、そうして訴えることで、以前の担当者が本庁に呼ばれ、査問され、場合によっては、減俸や懲戒解雇されることを。

障害者用の施設であっても、担当の仕事の範囲は障害者の全ての要求に応えることではありません。
お茶を汲んで来いだとか、操作を間違えた洗濯機の洗い物を新品に買い直すことでもないのです。

因みに、これらの障害者に要求されたあらゆる事の殆どは、仕事の範囲外なので、どれだけその障害者のための事柄であっても、自腹で行わなければなりません。

仕事の範囲外ですから、経費として認められないのです。

なので、そういったことを障害者に説明すると、


自分を馬鹿にしている。障害者差別だ。と、即訴えるのです。

あらゆる方法で、とても知的な策略を持って担当者をいじめ抜いてきます。


もしかしたら、そういう風にしか世の中を穿って見る事しか出来ない、考えが回らない、
そう言った知的障害者の一種なのかもしれませんが?
それについては判りません。


ですが、よっぽどそういったことが好きで介護やらなにやらやっている人で無い限り、
障害者からの虐めに耐えることは出来ません。


もちろん、そう言った人達ばかりではないことは判りますが?
そう言う人達に沢山見舞われ、飛ばされたり、減俸されるばかりの人生を送っている介護福祉士達は、

障害者なんていなくなればいいと思っているでしょうね??


上記のあれこれから言える事というのは、

障害者といえども「治ろうとする努力」や、「出来る範囲での社会貢献」はするべきだと思うし、そう言った人達は、一般人と同様の権利を与えるべきだと思う。

それは、ニートなんかと同じ。

働かない、勉強もしていない、就職活動もしていない、病気でもない。そう言った人達に、一般人と同じ権利を与えるべきでは無いと思う。

「社会はみんなで支え合って生きていく。」

この「みんな」には、当然の如く障害者や、病気の人達も含まれるべきで、それぞれで出来る貢献て言うのが、とても些細なことでも有ると思う。

特に、重度の病気を持っている人達は、治験だとか、病気の解明だとか、将来のための研究にいくらでも貢献が出来るのに

病原体のサンプルを取って良いですか?とか聞かれると、イヤだと言うんですよ。

あたしは、先日入院していたんですが、ちゃんとその辺りは、おっけーに○印してきました。

まぁ、あたしの症状は特殊すぎたので余り参考には成らないかもしれませんが・・・・
もし、数十年後とかに、同じような症状の人が現れたら、役に立つ日が来るかもしれません?


まぁ、そう言った以外での社会貢献もあるでしょうけどね?

障害者なら障害者なりの社会貢献が出来ると思うのです。


そういったことを一切しないで、自分たちの権利を主張し楽な生活を送っている”障害者”には、一般人並みの権利を与える必要は無いと思うのです。



最後に、例の事件についてちょろっと。

それはそれとして殺人をする権利を持つほどでは無いと思います。
過剰報道しているのをみても、それほどでは無いと思います。

ですが、
彼がああなるに至る原因は、どう考えても周りにあります。

あの施設に入ることで、それまで持っていたあれらの考えが飛躍したと思われます。

入ってきたばかりの新人に、一体何をさせたのか?
自分たちが50年?やってきたことを、1年目の新人に押しつけたんじゃないですか??

今年の2月辺り?にはあれだけ強い殺意を抱くに至っているのに、施設に入れて更生?
カウンセリングとか受けさせて、もっと穏やかになるように、日々つとめるべきだったんじゃ??
イジメの防止とかであれこれあるけど、犯罪の防止という観点でも、これらはとても重要だと思います。

言うなれば、色々なシグナルを出していましたよね?
あれから、5ヶ月もあったのに、警察やら、行政やら、施設側の怠惰の方が問題です。



もし、あたしが例の事件について判決を下すというのであれば

殺人罪の4割を彼に、残り6割を施設側に与えるべきだと思います。

量刑の減らした分は、被害者側に与えるべきです。

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