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To Close..Wikipediaの分割論 2016年09月08日17時16分
Wikipediaを見ているとわりとちょくちょく

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こういった感じの画面が表示されますよね。


WikipediaはNPOの用な何処にも所属していない感じの組織にて運用され、その中身について独立性と健全性を保ってきました。

しかし、資金繰りは余り良くなく、度々金欠になってはメッセージを出して少なくない人達から寄付を受け、それで運営されています。


何が問題かというと、結果的に寄付して貰ったところの影響を受けるんじゃ無いかという話ですよね??
まぁ、寄付が完全に匿名で受け付けているというのであれば、それも良いのかもしれませんが、
その辺り、どうなんでしょうか?


まぁ、それはそれとして
そんなに頻繁に寄付が必要な理由として、Wikipediaの肥大化があります。

各言語に大量の情報が保存され、いったい幾らかかっているのでしょうか?


一元管理は良いことの一つではありますが、それが原因で1組織に莫大なお金が必要になるのは、良く有りません。
であれば、みんなが少しずつ寄付をすると言うよりも、少しずつデータを分散させて保存しておけば寄付その物が要らなくなるのでは無いでしょうか?

どう言う構造化というと、DNSと同じで良いんじゃないでしょうか?

DNSも分散データベースです。
沢山のサーバーがそれぞれのデータと、キャッシュデータを大量に保持し、世界中にデータが分散しているのです。


Wikipediaもこんな感じでどうでしょうか?

各人は、各言語を見るでしょうから、世界的なルートサーバーは要らないかもしれません。

日本だったら、日本語の読みで”あ”〜”ん”まで50にデータベースを分割して50の組織が管理し、
その中で更に読みで50分割(2500)に分割して、日本中にある各webサーバーなどに分割して保存すれば良いんじゃないでしょうか?

JPドメインは2500程度じゃ無くありますよね?

それぞれが、それらの内のどれかを保持し、複数のドメインに分散してデータが有るだけで無く、同じデータが複数場所にあり、定期的に同期を取るようにすれば、悪戯なども防ぎやすいですしね?


webサーバー自体は、何処の誰が持っているものだとしても、既に存在するwebサーバーの管理に追加費用はかかりませんから、少なくとも、サーバーの維持管理費は無くなる。


であれば、システムの構築、修正等を行う一部の人間と、各国のルートサーバーの管理だけで済みますから、とても安くなりますよね


なんか、どうにか成らんのですかね?
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テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index_m.cgi?ID=1332
 
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