何を持って”楽しい”とするかは、難しい所ではありますが、
出来るなら”楽”をしたいというのは、人間であれば当然の欲求です。
では、”楽”なのが”楽しい”のかと言われても、ちょっと判らない。
確かに、”面倒”で有れば、”楽しさ”は半減してしまうでしょう。
特に、初期DQのレベル上げ。
何日も同じ所をぐるぐる回ってレベル上げをするのが楽しいのか??
レベルが上がると達成感は有、それは”楽しい”ではあるけれど、余りに長すぎた。
当時はもう攻略本が定番化していたので、存在はしていたけれど、それを見たままに攻略が出来るかというと、そんなことは無い。
初期DQにおいて、Lv1〜Lv3の範囲として攻略本で紹介された隣の塔。
当然ながら、レベル1でプレイするのは無理があります。
運良く?敵に遭遇しなければ、近距離ですから、入ることは可能でした、でも、外でも、塔の中でも敵に遭遇すれば、あっという間に瀕死です。Lv2でも2,3回連続で戦闘すれば、それでもうピンチです。
Lv3になればもうちょっとマシですが、その程度です。
マップを正確に知っていて、寄り道を全くせずに、目的のアイテムだけを取得して帰ってくる。
もしかしたら可能かも知れませんが、初めてプレイした小学生にそれが可能かと言われれば、絶対に無理でしょう。
塔の低層であっというまにHPやMPが尽きて、瀕死の状態で城に帰る。
そんなことを1回でもやれば、レベルがある程度上がるまで誰も塔に登りたいとは思わないでしょう。
そして、最初の城の周囲を回ってレベル上げをするだけのゲームになるわけです。
敵を倒せるかどうか、・・・バランスも重要ではあります。
でも、適正レベルまではあっという間に上げることが出来る手段も必要でしょう。
PSO2の様にプレイヤースキルを必要とするようなゲームも有りますが、それでも、どれでも、レベル上げその物はゲーム性には全く関係が無い。
いろんな敵が出てくるのを、楽しむ
その程度で十分じゃないのでしょうか?
「レアアイテムを集める」とは違うのですよ?
さて、その上での・・・・・本題。
で、最近の花騎士の物語はどんどんゲームが簡略化されています。
ユーザーの声が反映されて嬉しい反面、さすがにそれは、手を抜きすぎじゃ無いかと思うことがあります。
先日追加されたイベントでは、イベントアイテムで取得できる各種報酬が・・・
カードめくり と言われるゲーム性の低いもので取得できます。
シートが進めば、カードもどんどん増えますので、欲しいアイテムを手に入れるのがだんだん難しくなるのですが?
イベントのミニキャラの騒ぎ方次第で、どんなアイテムがあるかなんとなく想像できるので、
違った〜、合ってた〜、これは要らない〜等と、
ちょっとした一喜一憂をしながらも、大抵は全部開けてしまう。
そういった感じでした。
それが、ついにそれすらも面倒になったのか、
「ヒント」というボタンで、アイテムが何処にあるのかが全部見えるようになってしまいました。
あたしでさえ、全部開けることが出来るほど、イベントアイテムを集めることが出来るわけですから、
そう言う意味であれば、
”開ける意味が無い”
ではありますが?
わざわざ不要なアイテムを手に入れるためにイベントを周回する必要が無くなるのも良いことでは有ると思います。
イベントの周回数が、多少減った程度で何がどう変わるんだとは思うのですが?
さすがに、「全見せ」のヒントはやり過ぎだと思います。
因みにあたしが必要なのは、
イベント装備と、100歳進化竜、アンプル、ナズナのケーキ
だけです!
ついでに、団長メダルなども手に入ればいいかな?って程度
なので、いつも万単位でイベントアイテムが余っています。
余っていても、カードをめくったりはしません。
必要の無いアイテムというのはそういう事です。
”全めくりボタン”を押せば全部めくって終わりなんですけどね?
「全見せ」と同じように、ちょっとつまらないと思う。
で、めくりきっていないシートがたくさん有る状態で、全部のシートを全めくりするのが面倒なので、結局全部開けきらないで終わる感じです。
あのね?
以前は、不要なアイテムも全部取得していたんですよ
でも、それらのアイテム数が膨大になり始めて、ついに所持数制限に引っ掛かっちゃったのよw
だから、いまは手に入れては逆に困るのですw
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