ティアのホームページ☆ミ:ID 1447:タイトル それでもあえて遅いという oC
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To Close..それでもあえて遅いという 2019年02月05日20時19分
BBIX回線では

IPv6とIPv4のデュアルスタックに対応していて
ステートレス

ようするにIPv6とIPv4の両方のグローバルIPが割り当てられるのです。


最近というか?IPv6の固定IPを提供している会社が未だ無く


大体固定です。偶に変わります。


固定が必要なゲームをちょっとするくらいならともかく、サーバーを立ち上げて運用するにはいつメンテがあるか判らない状況では無理。

なので結局はDDNSのお世話になることに成り、IPv6とIPv4の両方で対応しているSynologyのDDNSを活用しようかと悩んでいます。

で、何処がBBIXの話しかというと?


光BBユニット


が重要なのです。

BBIXでIPv6通信を行うには、 NTTで言う所のIPoEアダプタ的な物

光BBユニット

が必須です。


光BBユニットは「IPv4 Over IPv6」を行います。
同じ用な物に「IPv6 Over IPv4」がありますが、どっちが上で、どっちがしたかという話しです。

NTTでいうところのIPoEが早いのは、IPv6で通信を行うからです。
IPv4でPPPoE通信を行うと、全てのパケットが、どこから何処へ行けば良いのかという参照を行います。
これが、NTTのNGNあたりらしいのですが詳しいことは知りません。

まぁ、何はともあれ全てのパケットが、PPPoEで認証し、指定された場所(プロバイダ)へ回送される。
以前のネットワークが遅いのはそのためだそうです。

なのでIPoEで接続できるIPv6は無駄に早いわけです。

これは別にBBIXだけの話しではありませんけどね?


で、光BBユニットはIPv4のパケットをIPv6でカプセル化して送信しています。

ようするにPPPoEで遅くなっている所を通らないで直接BBIX網へIPv4パケットが届くわけです。

BBIX網でIPv6パケットから取り出されたIPv4パケットはそのまま目的地に送信され、その結果はまたIPv6でカプセル化して、送信され光BBユニットでIPv4が取り出されて、それがパソコンに届くわけです。

そう言った方法でデュアルスタックを実現しているBBIXは鯖持ちにはかなり必須な機能じゃ無いかと思うのです。

プロバイダにも寄りますがNTTのIPoEを直接する方法でも可能らしいです。


そんな訳なので、数百円をケチって光BBユニットを契約しなかった人は、遅いIPv4のPPPoE網を利用することになり、それってば、BBIXじゃなくても遅いというわけです。


因みに・・・・SoftBank光に移る前に使っていたIIJmioは全く遅くなかったです。
IPv4のPPPoE網でも、全く遅くなく普通に使えていました。

PSO2も快適!!

まぁFiberAccessSFと言う、固定IP網だったので、動的のFiberAccessDFの方はもしかしたら遅かったかも知れません。

って事で、ここまで書いた上で言います。

SoftBank光 遅いです。


SoftBank光を早く使うのであれば

光BBユニット

が必須です!


と言うか、全てNTTが悪いんですけどね!
NGN網で、ローカルアドレスのIPv6を配布するから、そう言った変換を色々と噛まさないといけなくなったのですよ。
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