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To Close.. 2019年05月09日10時48分
ベッドにはいろんな種類がありますが、一つの分類方法として、脚の数があります。
何本が一般的かは判りませんが、

簡単に探して見付かる物は

一本、四本、六本です。なので、この3種以外は、「その他」にしておきます。

一本
これを本数とイって良いのかは判りませんが、明確な脚が無く、全体がほどよく接地している物です。
安定性は良いでしょうが、設置場所が真っ平らじゃ無いと、ガタガタするでしょうし、建付が悪くてもガタガタするでしょう。
ベッド下収納などを置くことも出来ず、一般向けでは無いかも知れません。

四本
一般的にはこれが一番多いかもしれません。
病院なども四本の物が多いですよね?

六本
四本の問題点を解消するために、長辺の真ん中にも脚があるタイプ、
または、折りたたみ式ベッドなどがこれに該当しますね。
どちらも、長辺が弱いというベッドの欠点を補うのが目的です。

「その他」
今回は、考慮しません。


で、あたしのベッドですが、
なんと四本
べつに四歩脚のベッドが少ないと言うことではありません。
六本よりも多いかもしれません。

ですが、どのベッドを見ても
「ベッドの上では静かにしろ」
という、以外と面倒な指示があります。(とても頑丈なベッドを除く)

もちろん、寝るためのベッドですから、騒ぐつもりは全くありませんが、時と場合により、大きな負荷が掛かる可能性は否めません。
ですから、特に何の問題も無くても六本脚のベッドが欲しかったわけです。

まぁ、結局無かったので4本脚のを買ったわけですが??

そこで考えたのが、脚を追加することです。

脚を追加するのはそれほど大変な事ではありません。質を考えなければ、雑誌を積み上げてもいいわけです。
だけど、長い間使うのであれば、多少は質を考慮したい。

そこで・・・木製の脚を作る事にしました。

木は加工がしやすいことが特徴で、それでいて丈夫で粘りも強い。

ベッドの床からの高さは28cm

色々と考えた結果
手に入りやすさなどもあり、30cmの木柱を購入しました。

上面の一部にベッドのバーが入るように削り、簡単にずれたり外れたりしないようにってコトです。
また、床が畳なので畳に変な穴が開かないように、木柱は10cm×10cmの太めの物にしました。

木材に詳しくはないので、それなりに硬そうな気がする物を選び、
バーを乗せる場所を削るために、木工ヤスリ(ごついヤツ)を購入して始めた所・・・・


丸一日掛けて数ミリ

アレ?おかしいな?1日で両方終わるかと思ってたんだけど?


ヤスリで削るのが悪いのかと思ったので、彫刻刀を買いました。

彫刻刀で削ることで、一気に早くなったのですが?年輪の所で彫刻刀では歯が立たなくなりました。
そこは、木工ヤスリで削ったりもしましたが・・・なんか効率が悪い。


そういえば、大工さんはノミを打ち込んでるよね?


って事で、今度はノミを探してみました。

結構良い感じのが、実は彫刻刀よりも安かったので、即購入
普通に削ったり、打ち込んだり、色々とすることで、ついに一本完成。(1ヶ月以上掛かりました)

ベッドの下に置いてみると・・・・
ベッドに乗る度にたわんだり、揺れたりしていたのが一気に解消


良い感じじゃ無いですか!


って事で、2本目を作成開始しました。

今度は、初めからノミがあるので、線を引いた後は、軽く叩きながら打ち込んだり、切り込みを入れたりしながら・・・
なんと一日で、1/3完了。

ノミ早い

まぁ、疲れたので、しばらく放置しますが?
もう一本完成したら、それも設置して六本脚になれば、多少暴れ?ても大丈夫になりますね〜


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