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To Close..ライブラリの拡充 2009年12月30日08時31分
Windows7を利用していると・・・意外と使いやすいと思うようになってくるには、結構慣れが必要です。

Xpライクな使い方をしていてもwindows7は使いやすくなりません。

以前のように大量のアイコンをまき散らして使うのも、悪くはありませんが、タスクバーとライブラリをうまく使いこなすことで、Windows7は使いやすくなります。


でも、それにはいくつか標準ではついていない機能も利用する必要が出てきます。

それが、ライブラリのアイコンの問題。

いろいろとライブラリを追加すると、ライブラリの標準でついている

ドキュメント
ピクチャ
ビデオ
ミュージック

以外はつまらないアイコンで、すべてが統一されてしまいます。

非常に見にくい(笑

なので、このアイコンを変更したいと思っている人は意外と多いと思います。
これ、ググればすぐ見つかると思うのですが、

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries
ユーザー名 はユーザー名を入れてください。

ここにあるのが、ライブラリの設定ファイルです。
アイコンが表示されていますがテキストファイルです。

これをメモ帳等のテキストエディタで表示させて
<iconReference>%SystemRoot%\system32\imageres.dll,-184</iconReference>
って感じの行を
<isLibraryPinned>true</isLibraryPinned>
っぽい行の下に入れればいいらしい。(tureではなくfalseやら他の場合もあります)



で、これ、ダウンロードマイフォルダにある「ダウンロード」のフォルダに割り当てられているアイコンを表示するように設定しています。


%SystemRoot%\system32\imageres.dll

って部分が、表示するアイコンを含んでいるファイル。
アイコンのファイルの場合はそのファイル名を記入してください。
-184って部分は、dllやexeなど複数のアイコンを含む場合、何番目のアイコンかを指定します。
先頭を0として前から、数えてください。

なお−がついているのは、リソース番号だとこっちなのかな?
前から数えた場合は、正の数で入れた方が表示されるっぽい

アイコンファイルの場合は一つしかないので?先頭のですから0です。


でもそう簡単にアイコンのファイルが用意できない場合は、windows標準のアイコンを使うのも一つの手です。

%SystemRoot%\system32\SHELL32.dll

%SystemRoot%\system32\imageres.dll
には、windowsで標準的に使われているたくさんのアイコンが格納されていますので、
これを利用するのも手です。

officeやWMP等のアイコンも、該当実行ファイルを指定することで利用することが出来ます。

なお、該当ファイルの同梱アイコンの一覧を見たい場合は、どのフォルダでもかまわないのでプロパティを開いて、「カスタマイズ」タブの一番下にある、「アイコンの変更」ボタンを押して「フォルダのカスタマイズ」を開きます。

「このファイル内のアイコンの検索」のところにファイル名を入れると(参照ボタンを利用するのが楽)そのファイルに含まれるアイコンが一覧表示されるので、これを数えると良いと思います。


ちなみに、アイコンはサイズによって外観が異なることがあります。

一つのアイコンに、サイズや色数に応じた複数のパターンが登録されていることが多いためです。


まぁ、頑張っちゃう人は、お気に入りの絵でも探してきて、某所にあるアイコン作成様のフリーソフトとか使って自分で作っちゃうことをおすすめしますよ☆

ちなみに、あたしが使ったのはこちら
@icon変換

一つ目を作るまでが非常に時間がかかったけど、やり方が分かれば意外と使える。
意外と使えるから、初めが大変ともいう。


さ〜、ライブラリをどんどん使おう☆
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