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To Close..グリムグリモアくりあ〜☆ミ 2007年06月06日14時48分
実にスーパーマリオ以来となるコンシューマ向けゲームをクリアしました。

スーパーマリオはクリアするまで10年位かかりましたが、
グリムグリモアは、昨日クリアしましたから

え〜っと2007/4/12発売?

ですから2ヶ月経っていない訳ですね〜

最短記録ですわね〜☆ミ

その前にクリアした覚えがあるのは、唯一ドルアーガの塔のみ、

もしかしたら本当に3本目位かもしれません。


で、グリムグリモアのあれこれ

取り敢えず、アフィリエイト位張っておきましょうか・・・



グリムグリモアはRTSと言われる、半リアルタイムゲームです。

何故、半かというと、コマンド入力中は時間が止まるからです。

広大?なマップを沢山の使い魔を用いて、敵陣へ乗り込んで逝くには入力中くらい止まっていただかないと、戦況シビアな地域は、酷い消耗戦になってしまいます。


さて、このゲームは、一般のゲームのように、ストーリーのシーンと戦闘のシーンを繰り返します。
はっきり言って、戦闘のシーンは難しいです。
初めのうちは、敵も弱いし、ごり押しで済むのですが、途中からお互いに使える魔法陣が増えてくるので、戦略という物が必要になり、

それはまさしく勝敗を大きく左右するものとなります。

でも、初めから、ゲームの難易度が、sweet easy normalと簡単3兄弟が揃っていて
ゲームが苦手な人にも配慮されています。

ん〜、画面上の隙間を見る限りhardとか有りそう

あたしがクリアしたところに寄ると、初めのうちはnormalで頑張ったんだけど、途中から、戦闘シーンが長くなるだけのことだと気がつき、ストーリー重視のあたしは以降全部sweetを選んでプレイしていたのですが、最後の辺りに来ると、それでも失敗してリトライになったりします。

でもでも、リトライするときは、攻略のヒントを貰えたり(見る見ないはその人の自由)もうちょっと親切

戦闘シーンのクリアについてはそんな感じですが、実際の戦闘はどうかというと


このゲームは、マップに3,4カ所有る場所からマナを集めて、魔法陣を書き、魔法陣から使い魔を呼び出して、使い魔同士を戦わせ、敵の使い魔を倒します。

使い魔はそのたびに召還するので、レベルアップしません。
魔法陣の利用できるレベルが上がることで、防御力アップとかもありますけどね
でも、それはお互い様ですから^^

どちらも同じレベルな訳です。

そうなると、主軸となる使い魔を呼び出し、それらを護衛しつつ敵の弱点を上手く突いていかなければなりません。

その主軸となるのが、大型使い魔です。
ドラゴン、キメラ、と言われる大型使い魔は、攻撃範囲、攻撃回数とも半端じゃなく、並の使い魔で倒すのは非常に大変です(不可能ではありません)。

あたしはこの中で愛用したのはドラゴンです、ドラゴンの特徴は召還が早いことです。

2レベルの魔法陣を作るとそれだけで召還できます。また、召還のコストも安い。

召還するのは、たまごなので、それを孵すのにさらに時間が掛かりますが、それでも魔法陣をレベル5?まで上げないと呼び出せない星の大精霊とかに比べれば早いですし、それにコストが半分位だし。

とにかく、早めに使い魔を整えて、敵の魔法陣を潰しに逝く必要があります。
敵の魔法陣を壊すのはクリア条件であることもありますが、魔法陣が残っている限り、相手も使い魔をどんどん召還してきますのでね。

で、あたしの場合は、ドラゴンを召還して、自陣の安全を確保した上で、さらなる追加ドラゴンと、星の大精霊を呼び出します。ドラゴンが、物理攻撃が強く、実体を持った敵には、かなりの強さを誇るからです
でも、アストラルと言われる、霊体には攻撃が半減するので、それの対策として、星の大精霊を一緒に付けて事に当たります。


その際気をつけなければならないのが、
ドラゴンと、キメラは非常によく寝ることです。

グリマルキンと呼ばれる猫が、スリープの魔法を使うのですが、間違いなく一撃です。

そこで、アストラルである、星の大精霊で猫を蹴散らしたりもしつつ、主力のドラゴンで敵陣へどんどん乗り込むわけです。

その際、錬金術の敵は、アストラルを無効にする能力があるのがいるので、これも気をつけなければいません、
以外とうたれ弱い星の大精霊は、実体化すると、数発で死んでしまいますから、

それは、ドラゴンと、星の大精霊とどちらを先行させるかの問題になります。


まぁここまでの戦いが出来るようになるのは、何周か回ったあとですね?



さて、ストーリーに話しを移してみましょうか?

ストーリーは原作があるっぽいのですが、あたしは知らないので、あまり気にしないでどんどん進めましたが・・・

公式ページにも書いてありますが、これは、閉ざされた5日間の話しです。


魔法の才能を見いだされたリレは、魔法学校である塔へやってきます。

塔は、以前魔王が住んでいたところですが、魔王を倒した英雄?達によって学校に改装されていたわけです。

実はここにまだ魔王の遺品があり、魔法使い達はそれを探しながら教師もしていたわけです。

そんな中、数々の要因が重なり、魔王が復活してしまうのです。
リレが塔に訪れてから5日目、終に魔王が復活し、教師も生徒も含めて皆殺しに逢うわけです。
最後、リレの前に現れた魔王は、世界征服宣言をするわけですが、
日が変わる0時の鐘の音を堺に、リレは初日に戻ってしまうのです。

可哀想に魔王・・・・

リレは、そこから、先生達の協力を得たり、自ら困難を乗り越えつつ、
次の五日を迎えるわけです。

これはゲームのため、有限な5日間の繰り返しで、最終的な5日目にたどり着くわけですが・・・・

この話はとても長い長い時間を経ているわけです。

それこそ100回繰り返しても1年少々

見習いの魔法使いが、そんな程度で魔王に勝てるわけがないわけです。


何回目の5日目か判らないのですが、そこで沢山のことが明らかになっていきます。
はっきり言って、ほぼ伏線が無かったから、突然いろいろ出てきてあたしは驚いたけどねw

ま、何にせよ、あたしは真っ当な最後を迎えることが出来ました。



さて、全体的な流れはこれでいいとして、この話に出てくる登場人物は、良くも悪くも話しをり上げてくれます。

やはり、アドボカート先生が一番いいですね。

小粋な悪魔と言いましょうか、エセ紳士と言いましょうか
彼の登場無くして、この話が進まないのも確かですが、なんといっても悪魔との駆け引きは面白い。
親切な先生や、自分勝手な先生、研究熱心な先生、いろいろいますけどね。

あと何人か登場する生徒達も、程々に物語に参加してきます。
残念ながら、結構重要な位置を占める生徒さえも、限りなく脇役で、もうちょっと出番や活躍があっても良かったのではないかと思います。


5日間の繰り返しのお話になるので。当然重複した内容があります。
特にリレが塔に来たその日である1日目とかは発生する事件が毎回同じです。
リレが解決することがあったり、他の人が解決することがあったり、

あたしとしては、毎日必ず1回有る戦闘をちょっと減らして欲しいと思いました。

それで、繰り返す5日間をもっと分かりやすく配置して欲しかったです。

リレは頭がいいのか経った○○回の繰り返しで、事件を全て理解し、そして結末へたどり着いたのですから。

む〜、ちょっとね、戦闘に偏りすぎてるんじゃないかなぁ?

まぁそれがゲームなのかもしれない。

より詳しいストーリーの中身を知りたかったら、有ると言われている原作を探してみるのもいいかもしれないわね。
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テーマ:ゲーム URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index_m.cgi?ID=49
 
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