まぁ、ちょこっとだけどね?
FC2Wikiの昨日の障害にて、半日分ぐらい消えた模様
からくり洞窟の30階まで到達していた分の記入が16Fになっている。
該当ページの最終更新日時が
2012-03-05 22:11:07になっているから
3/5に帰宅して、帰宅中のを記入し終わった頃までのデータが残っていたって事ですよね〜
「失われたデータは全体の0.1%程度」(最新障害情報・メンテナンス情報ブログより抜粋)
って事になっていますが?
0.1%ってかなりの量ですよ?
情報を預かる側としてはこの値は0.001%以下にしないとダメです。
例えばですね?
今のPCのHDDって2Tとか有るじゃないですか?このHDDの0.1%って2GBですよ?
まぁ、半分ぐらいしかデータが無かったとしても、1Gものデータ消失ですよ?
さらに言うのであれば、あぁいったサービスでは、数百Tものストレージを組んでいる事が当然で、0.1%の消失したデータは数百GBって事になります。
ホント、膨大な量です。
確かに、人それぞれって言う事にした場合、それはごく僅かかもしれません?
あたしも、3/5の22時から3/6の11時までの、止まる直前まで入力していた8時間分(入力したデータを収集していた時間)のデータが消えただけですけどね?
プレイデータの履歴とか、失われたデータは二度と復活できませんし、困ったものです。
まぁ、消えても困らないデータではありますが?一覧に穴が空くのは残念ですね。
復旧できないデータについて、あれこれ言ってもしようがありませんね?
データの定期的なバックアップと言われましても、FC2にはバックアップ機能が有りませんし、やはり、ここを利用するのは辞めましょうか?
所で、気になる部分というと
「WIKIサービスにおきましてもきわめてデータ消失が発生しづらい
新システムの移行を取り急ぎ行い、再発防止に努めさせて頂きます。」(最新障害情報・メンテナンス情報ブログより抜粋)
ってことですけど?
まぁ、考えるに、これもRAID5でしょうね〜?
ディスクの速度から言って、単独とかミラーって事は無いでしょう
だからと言って、ストライピングのみって事も無いと思います。
それなりに、復旧作業を行ったようですからね〜?
RAID5を作った人は、責任追及されるべきかと思うのです。
ミラーとストライピング(0+1)のいいとこ取りのRAID5ってことですが?
Raid5程復旧し辛い物は無いと思うのです。
確かにRAID5は冗長データが有り、1ドライブの損傷に対し、データを復旧できるという所です。
それは、理論的な話です。
実際には、ドライブはだんだん壊れていき、そして、突然ドライブ全体が読めなくなったりするのです。
特に、壊れる前後に書き込んだデータは、正常な方のドライブにも不正なデータを書き込んでいる事が多く、また、コントローラの方が壊れた場合は、全部のデータが読み込み不可能になります。
コレが、完全復旧を不可能にする原因です。
また、当然ながら、最後の方に書き込んだデータの方が、最近よく使っていたデータですから、これらが最も大事だという所ですが?
コレを真っ先に復旧して貰いたいという利用者側の要求に応える事が不可能なのです。
そして、場合により、完全消失も起こします。
特に、自動リビルド機能とかがある場合、リビルドする度に、破損ドライブが入れ変わります。
(壊れていても、復旧は意外と成功します。しかし壊れているため、直ぐにデータエラーが起きます、その際、復旧に際しメインドライブが入れ替わっています。それが原因で、壊れていないドライブに対して、障害フラグが立ちます)
壊れたデータから復旧を掛ける事となり、データの損傷はどんどん進みます。
あっさり、全損するわけです。
RAID5は絶対に使ってはいけませんよ?
せめてRAID6、出来ればRAID10と言いたいところですが?
も〜、0+1で良いんじゃなイカと思います。
0+1と定期バックアップ(完全別ユニット)
SMARTが有っても、故障判定が出るまで、意外と長いのですよ?
完全バックアップが無いと、故障してから、故障判定が出るまでの間に書いたデータが原因で、全データが破損する可能性も有りますから、それを回避するには、別システムの必要が有ります。
まぁ、あたしも、気をつけます☆ |