ティアのホームページ☆ミ:Page 282 oC
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落ち着きましたか?
2011年03月20日21時43分
あれから明日で10日ですか?
9日目に書くのは、ちょっと区切りが良くないですが^^
あたしは、元気になりつつあります。
この辺りは、直接的な被害こそ無いものの、通勤が大変なため、在宅に切り替わりましたし
誰かが、買い占めをしているために、自宅の食料が底をつきかけていたりとか・・・大変でした。
家の状況としては、天井が抜けた(突っ張り棒のためと思われる)とか、本やCDが散らばったりした程度、大した事はなかったのですが、直後の日月(金曜日は帰宅難民に成ったため、土曜日は出勤日にしました)は、情報の収集に明け暮れ、火曜日は、勤務形態の在宅への変更に伴い、機材を会社に取りに行ったのですが・・・・
往復に6時間も掛かったため、当面在宅と言うことになったりとか・・・
というかですね、月曜日の夜から限定的にとはいえ、東海道線が復旧しなかったら、火曜日は新幹線で東京に向かう予定でした(笑
もう、この辺りのJRは平常運転をしているようですが?
一部止まっている路線があったり、運行本数を減らしている路線があったりで、駅は相変わらずの大混乱ですから、何とかして欲しいものです。
後、停電も何とかして欲しい・・・・
まぁ、発電所の数が物理的に減っているわけですから、当面は我慢するしか有りませんし、この程度で文句を言っていては被災者達に悪いです。
そうそう、たまに勘違いしている人がいますが、計画停電の期間(4月末まで)と、電力が復旧する期間は関係有りませんよ?
福島で発電していた数千万kw分をどこかで補充しなkれば、電力不足は解消できません。
寝ていた、火力を頑張って起こしているようですが?あれらが完全稼働始めるまでは数週間かかりますし、その後と言っても、現在の需要量に足りるかどうかという程度です。
夏場はさらに2千万KW程度消費が伸びるわけですから、とうてい無理な話です。
新潟のとか、今回ので、沢山の発電所が物理的に破損して止まっている現在、需要量を満たすことは出来ません。
おそらく6月辺りから10月辺りまで、また計画停電に入るでしょう。
で、何で発電するかどうかはともかく?
新しい発電所を作らなくてはいけません。
何機作るかはともかくとして・・・数千万kw分ですから、それはも〜、良い感じの国家事業になるくらいの規模です。
今計画にGOサインが出ても、完成するのは数年〜十数年かかります。
それくらいの期間、計画停電が毎年行われることになるんです。
ま〜、定期検診無しで、全部の発電機を稼働させれば別ですが?
ところで?
科学とは、どれだけ頑張って、物理現象をコントロールするかという事なのか、身にしみるこの頃です。
テーブルの上に置いたボールが転がって落ちる。
こんな単純な現象でさえ人間は抑止するすべを持たない。
まぁ、物理的に回転を阻害することはいくらでも可能ですが、引力という物理現象を発生させないようにする手段を人間は持ち合わせていないのですよね
原子力も同じです。
原子の崩壊を防ぎ、放射能を出させないようにする方法を持ち合わせていないのです。
たとえばです。
水の中に置いたり、圧力容器内に入れたり、格納容器があったりと、そういう事をしても、外に出なくしているだけで、発生原因を取り除いてはいないのですよね。
で、その放射能ってば、電子とか、陽子とか、中性子が飛び交っているわけですから、
強力な磁界の中に保管する事で、崩壊そのものを抑止したりとか、出来ないのでしょうか?
まぁ、この方法は、安易に失敗することはわかりきっているので、あくまで、例です。
まぁ、そんなことするよりも、水の中に入れた方が楽じゃん?
って事なのでしょうけど、
水が蒸発して・・・・って事になるのは、とても頂けない
水を循環させ、冷却し続けなくてはいけないのでは、今回のように完全停止してしまっては無理難題になります。
何かで、囲うだけで、何もしなくても、「原子崩壊を防げる」または、「放射能の飛散を防げる」的な何かは、やはり用意しておくべきだったのではないかと思います。
まぁ、高エネルギーの放射能をパッシブで保存する方法など有れば、誰もが喜ぶのでしょうが?
現代の科学ではそこまでたどり着いていないと言うことですよね。
SFなどで登場する「超科学」は、やはり物理法則を打ち破るところから始まるんだなぁと思います。
で、この土日は、崩れた本を直したり、何だり、以外と重労働でした。
完全週休2日制のあたしは、明日からまた仕事な訳です(汗
辛い仕事環境ですが、頑張って日本を立て直しましょうね〜☆ミ
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輪番停電
2011年03月14日00時12分
例の発表は、間違いがあるらしいです。
東京電力のHPに最新のが上がっているらしいです。
東京都
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
テレビで発表されているのと、どっちが正しいかは私には判別できませんので、どちらも参考程度にして、実際に停電になってから、どのグループなのかを見極めてください。
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地震だからとか、そういう問題じゃない
2011年03月13日22時58分
え〜、原発がまだまだ大変ですね?
地震に限らず、何かあったときに安全に停止するための機能って言うのがあるわけですが、
これが、ことごとく不具合を起こして、第一原発の1号機と3号機がまだまだ冷え切っていないですね。
何で、水が入らないかとか、判らない人がいると思うので、一つだけここで説明しますが・・・?
水を蒸発させてタービン(扇風機のプロペラみたいなもの)を回して、発電するわけですから、
普通にヤカンでお湯を沸かす程度の蒸気では、発電効率が悪いわけです。
水を蒸発させるとき、100度で沸騰するとか言う話がありますが、
沸点(沸騰する温度)は外気圧に依存します。
要するに、一気圧の地球表面上では100度で沸騰しますが、
気圧の高い場所では、沸点が105度とか、110度とか、上昇するわけです。
発電機では、もっと高い圧力の環境で、蒸気を発生させているのですよね
で・・・?
色々と装置が壊れたので・・・って話が出てきていますが?
これにより、循環させている冷却水を注入するだけのことが、非常に大問題になっているのです。
炉心が1000度とか2000度になっているわけです。
まぁ、正常値が何度かは判りませんが?
1000度でも蒸発しないだけの圧力で水が入っていないと・・・
要するに水圧が下がるだけで、水は蒸発してしまい、水位が下がり燃料棒が水から出てしまうのです。
なのに、やつらは蒸気を抜くとか、本来はやってはいけない作業をしている。
ま〜、何がどうなのかとか、素人としては判らないのですがね?
それでも、蒸気を抜かなければ成らないほど別の問題が上がっていたのでしょうか?
何はともあれ、炉心の温度でも蒸発しないほどの高圧で水を注入する必要があるわけですから
通常のポンプでは水を入れることが出来ないだけでなく、ポンプに逆流をして、炉心の圧力が下がり余計大問題になるわけです。
ある意味、一度全部水を抜いてしまうのも、手かもしれませんが?(素人考えです)
全部抜いてしまえば、焼け石に水を実行できるわけで・・・ある意味少なからず温度は確実に下げられるわけです。
ま〜、大量の放射能を放出しまくるとは思いますが?
爆発するよりはマシ。
メルトダウン、だけでなく、メルトスルー(初めて聞いたよね〜)って現象を起こすよりはマシなのではないかと思わなくも無いです。
今日までの情報では
メルトダウンは、以外とたいしたことのない現象だなぁと思いました。
燃料などが溶けても、まだ爆発までは対処することが出来ることがある。
でも、メルトスルーをすると、核物質が、外部に堕ちてくるらしぃ・・・orz
困りますね〜
で、本題
まぁ、火事だとか、テロだとか、そういう事もあるかもしれませんが、
日本の現実としては、緊急停止しなければならない状況というのは、
ほぼ
地震
だと思うのですよ?
そうなれば、当然電気が止まるし、強い衝撃を受けるだろうし
そういう、あれこれ?
それでも、緊急用の設備は当然壊れてはいけないわけです。
緊急設備は、常日頃から、メンテとか、補修をしていると思うのですが?
結局それらが全く無意味だったというのではないでしょうか?
まぁ2号機、4号機、5,6号機は今のところ問題がないみたいですけれど?
それが、運が良かっただけでは駄目なのですよ。
どれだけ運が悪くても、きっちり止まるまでの対処が出来るようにメンテをしていなければ行けなかったわけです。
なのに、アレやれば、こっちが壊れる、こっちを治せばあっちで問題が発生する。
爆発もするし!
メンテをしていたのはどこですか?
東電ですか? 製造会社ですか?
今後のことを考えるとね、 重要なのは、だれに責任をとらせるかではなく、どこに問題があるかですよね。
メンテの計画そのものが良くなかった、役に立たなかったって事でしょうか?
もしかしたら、基礎設計そのものが間違えていたのでしょうか?
まぁ〜、次作るときは、壊れない物を作って欲しいですね。
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