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nVidiaにとっては肝いりだったらしい今回の処置・・・
なんだか判りませんか?
まぁ、ドライバとかあまり触らない人はそうかもしれません。
GeForce Experience というドライバの付属機能のようなソフトが、
ログインしないと使えなくなりました。
まず、根本的なところとして、旧バージョンを使っている人にも
GeForce Experienceを起動した時点で、バージョンアップを
強要する画面が表示されます。
キャンセルすると、起動しません。
インストールすれば当然上書きされるため、最新版を使わざるを得ません。
しかも、インストール時にエラーが出て最後まで実行してはくれません。
ダメダメな感じです。
で、すったもんだのうえ、インストールが完了すると
最新版ではログインしないと全機能が使えないため、
ログインしなければ何も出来ないと言うことです。
ログインとはどう言う事でしょうか?
まず、選択肢がnVidiaのアカウント、OpenIDのGoogleとFaceBookが対応しています。
まぁ、ドライバを作る側も、ユーザーがどういった事をしたいのかというのをある程度調べたいという事もあるかもしれませんし、多少の情報を取得することその物には特別な抵抗はありません。
とくに、特別なことをしていなくても、大抵のドライバ等は、そう言った情報を収集しています。
そう言った匿名の情報をこれまでも、これからもそう言った事をしていれば良いと思うのです。
そうです。ビデオカード(GeForce)のシリアルでも取得しておけば、それなりの特定は出来るはずです。
それがなんですか?個人の特定が出来るだけの情報やら、ディスプレイの種類は何かとか(普通の人はディスプレイの型番は知りません)一体何がしたいんでしょう?
適当なIDとPassだけで登録出来るのであれば、それなら構わないのですが、なぜ個人を特定できるほどの情報を必要とするのか?
googleで、適当なアカウントを作くって、GeForce Experienceに登録だけして、その後にさくっと消してしまうのが、いちばんやりやすいとは思いますが?
まぁ、何はともあれ、こう言うのは根本的に良くない機能で、Webの説明を見る限りUSでも炎上しているっぽいので(nVidia的には大分前からログインを必須にすると告知してあったらしいけど、それが日本語で書かれていたことはないので、日本人としては受け入れられませんね!)あたしは取りあえず、ドライバのロールバック。
因みに、GeForce Experienceの機能の内、あたしが使っているのはShadow Playの録画機能だけです。
このShadow Playの機能自体は一度設定すればGeForce Experienceが正常に動作しなくても動作するので、GeForce Experienceをノートンさんでネットワーク遮断を行い、通信をさせないようにしました。
それはそれとして、ここで初めて気がついたのですが。
GeForce Experienceはネットワークに接続しないと正常に動作しません。
取りあえず、初回だけネットワークに接続して起動して、設定をした後に終了。
その間にバージョンアップ用のファイルがダウンロードされており事もあり、次回以降の起動時にバージョンアップを強要してくるのですが?
バージョンアップ用のファイルをUpdateのフォルダごと削除すれば、また旧バージョンが普通に動くようになるので、無理にネットワーク遮断をする必要は無いみたいです。
只、更新ファイルは自動的にダウンロードされるので、毎回削除する必要があります。
更新サービスその物を止める方法もありますが、それ自体が別のエラーを引き起こしているようなので、普段はGeForce Experienceを起動しないようにしておく程度がベストじゃ無いかと思います。
何はともあれ、面倒なのは勘弁して欲しいです!
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