TOP 
記事検索(複数ワードSP区切り)
ティアのホームページ☆ミ

 
ティアのホームページ 月依桜へようこそ☆ミ
フルhttps化したので、リンクを張り直してくれると嬉しいです☆

(2024年8月8日更新) ATOM 1.0
女装千年王国 2017年9月29日発売
チャンネル 茉奈香ちゃんねる
 
カテゴリ 自己の紹介 りんく 落書き帳 レガリヤ プログラム みちゃいやん グラフィック RTChart個人用
 
テーマ 日記(825)
たわごと(260)
BlogPet(168)
PSO2(117)
ゲーム(55)
こみけ(45)
PSO2 NGS(35)
番組表(35)
なし(32)
うさこ日記(27)
ココロ日記(20)
Windows10(11)
CG(7)
たるたる(6)
記念日(5)
アニメ(4)
Ys?(4)
あに(2)
拍手返事(2)
激痛(1)
 
旧カテゴリ たわごと
(引っ越し中)
 
カレンダー
<< 2024年11月 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
             
2024年9月 2024年4月
2024年8月 2024年3月
2024年7月 2024年2月
2024年6月 2024年1月
2024年5月 2023年12月
     
 
フォローする?

女装千年王国 2017年9月29日発売
【プリズム◇リコレクション!】情報ページ公開中!
【プリズム◇リコレクション!】情報ページ公開中!
『大図書館の羊飼い』は2013年1月25日発売予定です。
『大図書館の羊飼い』は2013年1月25日発売予定です。

『えれくと!』を応援しています!
「キミとボクとエデンの林檎」花鏡院琴音を応援中☆ 公式サイトへ
ALcot ハニカム 『アネイロ』 瑛菜応援中!
【カミカゼ☆エクスプローラー!】風花を応援中!
【カミカゼ☆エクスプローラー!】沙織を応援中!
アネカノ 秘密の彼女はお姉ちゃんいちゃらぶADV 応援中!
ゴスデリ 7月23日発売予定
『とっぱら ~ざしきわらしのはなし~』2008年9月26日発売予定!
 
<<< << < prev7 10/38ページ(260件) next7 > >> >>>
To Close..今日のネタ 2024年11月23日
今日の項目
11月23日の何か 勤労感謝の日
佐和文香(お願いお星さま) 誕生日〜☆ミ

テーマ:ネタ URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?date=20241123
 
To Close..過剰防御? ※追記×1 2017年07月31日10時26分
PUAは不要ソフトと言われている物らしいです。
マルウエアのような悪さをしているわけでは無いので、不要ソフトという別の名称が出来たらしいですが?

窓の杜に上がっているソフトがコレに引っかかるようになって
watch.impress.co.jp
全体がアクセス出来なくなりました。



http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/addefrag/
あたりにアクセスすると即遮断されるのですが?

IMG_000543.jpg ( 211 KB ) IMG_000544.jpg ( 239 KB )
まぁ、free版は広告収入を得ているのでしょうね?
それで不要なソフトを沢山いれられるのかも知れませんが?

ファイルが一個有るだけで、違うサブドメインも含めて全てがアクセス出来なくなるのは困りますね


※追記×1
該当ページは削除されました。

http://forest.watch.impress.co.jp/docs/update/library/1072836.html
を見ると、アップデート情報として表示されていますが、
該当ページは無くなっており、見ることが出来ません。

まぁ、このソフトが良いのか悪いのかは判りませんが?
nortonの様に、何でもかんでも閉め出してしまうと、フリーのソフトもなくなってしまうかも知れません。
PUAへの対応も考えなければなりませんね〜

ソレはそれとして、日本で毎月発売される各種ゲームがノートンセキュリティに引っかかるのはなんとかして欲しいです☆ミ
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1379
 
To Close..IT化の未来に来る世界 2017年07月24日16時15分
ITとはinformation technology
偶に聞く
IoTはInternet of Things

これらは同じように扱われることも全く違う事として扱われることも有り、
でも、その根本的なものは、ITから派生したIoTであるからにして同じなのは当たり前。

で、これから書くことのITなどの技術的なあれこれではありません。
あたし達の、未来のことです。


IPv4が枯渇したにも関わらず、IPv6が本格的な普及期に乗り切れていない現在
一体どんな問題が有るというのか・・・?

実は、インターネットに繋がることには何の意味もありません。

ITは直訳すると「情報技術」

IoTは直訳すると馬鹿っぽいのでちょっと意訳「物が繋がる」
 ただ、IoTにおけるつながりには広義におけるインターネットを含みます。


ITは情報が無ければ意味がありません。

たとえば、冷蔵庫をIT化すると言った場合、冷蔵庫にどんな情報を持たせるのでしょうか?


以前は一応、冷蔵庫に入れた物を登録することで、賞味期限切れを防いだりなんだりって言うこうともありましたが、IT化するには、スタンドアロンではとてもじゃないけどやっていられない。
そう、ここでIoT化が必要なのです。

既存の商品にも、インターネットに繋がることで「登録されている材料で作れるレシピが・・・・」って事もありました。

でも、それだけ。

インターネットへの接続はIT化するよりも遥かに楽です。
今で言うなら、LinuxやAndroidのOSを乗せてAtomでもARMでも何でも良いから乗せて回線が繋がればインターネットには接続出来ますから。

でも、インターネットに繋がったらどうなの?ということなんです。


そうIoTはIT化に必要な情報の提供限へ接続する方法を提供するだけです。


結局大事なのは情報を如何に処理するか、ITの方なのです。

そして、IT化に必須なことはオートメーションです。

全部が自動だからこそ、情報が必要であって、情報管理に価値が出てくる。

全部手動で登録するのであれば、IT化の意味が無いんです。


たとえば、冷蔵庫、この冷蔵庫にバーコードリーダーを何処かに用意します。
買ってきた物を冷蔵庫にしまうときに自動的にバーコードを読み取り、インターネットに接続して、それがどんな商品なのかの情報を取得し、保存する。

冷蔵庫に表示される内容情報は何の手も触れなくても最新の状態が表示され、期限が短い物から優先的に、それでいて栄養バランスが取れたレシピを自動的に提示する。

ここまでが、最低限の部分です。

では、更にIT化を進めましょう。

病院のカルテ情報やら、薬局の処方履歴などにアクセスし、単純な栄養バランスだけでなく、健康状態にあったレシピを提案出来るようにしたらどうでしょうか??

ますます冷蔵庫のIT化が嬉しくなります。


ここで、電子レンジをIoT化して冷蔵庫と連携して材料を順番にいれていくだけで料理が完成するようになったらどうでしょうか??


「何分暖める」ではなく、設定した温度になるまで加熱する。

これで冷たいままの料理もなくなります。


まぁ、ここまでやったらもう次はないのか?って事になりますが??

そういうのは考えればいくらでも見つけられますし、考えなければ見付かりません。

たとえば、IoT化した体重計も病院に行っていない期間の肉体状況の変化情報を取得する手段として優れています。
便器に臭いの判別機械を設置し、糞尿の状態がどうかを調べることも出来ます。

家中に人感センサーの類を設置することで、その人が健康か、不健康か、とか生きているかどうかも判別することも可能かも知れません。
今までは、外からデータを持ってきましたが、逆に外へ発信することで、孤独死も防げるかも知れません。


ITにおいて重要なのは、如何にして多くの情報を取得し、それを処理して、必要な結果をもたらすかです。まぁ、それがIoTの役割なんですが・・?


IoT化することで、人が介在せずに物同士で情報の共有・伝達を行いITで処理するための情報をもたらす。

IoTが出てからIT化が終わって、その次に進んだと思っている人も居るでしょうが、大きな間違いです。

IoTはIT化の最初の一歩目なのです。


そして、多分殆どの人は気がついていないでしょうが・・・・

ディープラーニングとか、人工知能とか言われている機能は、IT化の二歩目なのです。

常に最新の情報を取得し、その情報から意味のある結果を導き出すには、情報が多すぎるのです。
また、機種間、メーカー間によるITの分断を防ぐのにも重要です。
今後、データがXMLやJsonで提供され続けることになれば、そのデータがどういった情報で、どういった単位で記録されているかを自動判別して、取得/処理する必要が出てきます。

あらゆるデータを自動的に処理するには、AI以外不可能なのです。


IoTで情報を収集し、AIで情報を処理する。


さぁ、次は何でしょうか?
出来た情報は提供しなければなりません。
ユーザーインターフェース UI ロボット等の物理的な対人インターフェース
そう言った物の整備です。

もちろん、冷蔵庫の表面が全て液晶モニターになっても良いかもしれませんが・・・・
そうすると冷蔵庫の傍にいないと見えませんよね?

宇宙を旅する映画のように、センター的なAIとそれと対話するための機能、家中に音声の入出力装置や、場合によってはホログラムの投影などをした方が良いのかもしれません。

コレでやっと未来映画に出てくるようなITが進んだ家が完成するわけです。


さて4つめ
ここからは完全に未来のお話です。

ここまでの話は、誰かがお金を掛ければ今すぐにでもそれっぽい物が出来ます。


でも、この先は今の技術では不可能です。

ITは新鮮な情報が不可欠です。

ようするに、常に更新をし続けなければなりません。

MSの人達が日夜頑張って新しいWindowsのバージョンを提供するとか、そういう事ではありません。


AIの自立進化が必要です。


そして、ITに置ける最終形態は、人類の単純労働からの開放です。

そこまで徹底的に進化したAIならば人が適当に出した命令で、10全を理解し、あらゆる装置を運用し成果をもたらすでしょう。

となれば、後は、人でなければ出来ないことだけを人類は行えば良いのです。

たとえば

Folding@Homeとかご存じでしょうか?
ゲノム解析か何かを世界中のPCを接続することで分散処理しているのです。

これは、仮想通貨のマイニングに似ています。

一般の人は、そう言った世界中で必要な計算処理、その処理能力を提供することや、何処の誰が発注したか分からない物を自宅のオートメーションに任せて作成し、次の工場(誰かの家庭)に発送など製造の下請けを自動的に行ってお金を得て日々生活するようになるでしょう。

仕事をするのもコンピュータ、仕事をさせるのもコンピュータ、


それが良いのかどうかは判らないけれど

完全なるIT化というのは、そう言う世界だと思います。

インターネットは世界中が繋がっているようで、全然繋がっていない、
IoT化というのは、全ての物と物が繋がると言うこと、それをAIが完全に自動化し、人間が働かなくなる世界、真のIT化が人類にもたらすのは

繁栄か?、衰退か??
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1377
 
To Close..Androidとマウス 2017年07月14日09時58分
ご存じの方も多いかと思いますが・・・
AndroidはiOSと違ってマウスを使うことが出来ます。

iOSは構造的にポインタの機能が無いので、マウスを繋いでも操作することが根本的に不可能ですが?
Androidのタップなどの機能はポインタ機能を有しているためマウスを繋ぐことでマウスでの操作も可能です。
ただ、全ての動作がマウスに対応しているわけではありませんけどね。


さて、そのAndroidでマウスを使う方法ですが・・・

1.有線の場合は簡単に繋がります。

 AndroidのUSBコネクタの殆どは双方向型なので、子機にも親機にもなるのです。だから、子機コネクタに対応したUSB HUB、延長コネクタ、切り替え器、等を繋ぐことで、マウスを接続出来、簡単に認識出来ます。

 この場合には一つだけ大問題があります。

 USBコネクタを使ってしまうので充電が出来ないのです。

 プレゼンテーションをする人が居るかは判りませんが?長時間マウス操作をする必要があるとすれば、タブレットが結構な充電容量を持っていたとしても途中で充電切れになるでしょう。

 そうならないようにするためには、充電しながら操作しなければなりません。

2.Bluetoothを使う。
 他にもwifiでマウスを使う方法もあるみたいですが、そっちは知らないので、別の所で調べてください。

 ですが、コレまで色々と使ってきましたが、Androidが対応しているというマウスはなかなかありません。
 どこぞにHIDなら使えるとか書いてある所も有りましたが、HIDだから使えると言うことではありません。

 結局の所、Androidのバージョンや作っているメーカーのカスタマイズ次第と言うことに成ります。


なので、これから書くことは、あたしの経験談であって、Googleやその他のメーカーから何らかのお墨付きを貰っているわけではありません。

そう言う結果が合ったと言うだけで、コレをまねして、同じ結果が得られるとは限らないので、
それ相応の覚悟と、ご自身の責任において実行してください。

物理的にも、金銭的にも、一切の保証は致しません。


・導入

Androidでマウスが使えると言うことは結構以前から知っていましたが、マウスをどうやって繋ぐかというのは結構疑問でした。

USBに双方向型が有るのを知らなかったためです。

そんなある日Android用USB HUBを見つけたために繋いでみたのですが、コレが普通に認識する。
やってみる物です・・・

そんな中Windows8のおかげでBluetoothのマウスもゲットしていたため、コレの接続も試してみました。
まぁ、このときの結果は覚えていないので割愛しますが、その影響でBluetoothなら充電しながらマウスが使えるんじゃないかと思うようになりました。

その後、色々と見比べた結果、M557を選んで買いました。

コレについては本能的に選んだとしか言いようがありません。

繋いだのは Yoga Tablet 10 HD+です。(まぁ、以前からチョイチョイ書いてあるのでお分かりでしょう。)


そして、普通に認識して、普通にポインタが表示され、普通に使えました。


その後、Bluetoothのスピーカーを繋いだり何ダリで、認識が上手く行かなくなったこともありましたが、全部登録し直すことで、マウスで操作しながら外付けのスピーカーで音を鳴らすとかも出来る様になりました。


・異変
その後、yogaは落として角が破損、表面に大きなひび割れが入ったりと、使いづらくなったことも有り、フォトビジョンの契約更新日が迫っていたことも有り、新しいMediaPad T2 proへ変更しました。

コレまでと同じようにマウスを登録したのですが・・・なんか上手く動かない

あれこれ何度もいじり倒していると動くようになるのですが、大概30分ぐらい掛かって大変。


30分くらいゲームでもしようかという所で、マウスの認識に30分掛かってしまっては、ゲームが出来ないで終わる(笑


結局の所、コレの解決が判らないまま数ヶ月が過ぎたのでした。



・解決編

yogaで何もせずにペアリングしただけで動いたわけですからM557に問題が有るとは思えない。

MediaPad はOSのバージョンも違うしメーカーも違う、やはり何処か認識の仕方に違いがあるに違いないと、入力関係の設定などを散々いじり回していたのですが、
結果から言うと関係は無かったようです。


条件1.
 Androidでマウスが使えるようになる条件の一つとして、物理キーボードとして認識される必要があります。
 Bluetoothで繋いだときに入力デバイスと表示されるだけではダメです。

IMG_000541.png ( 40 KB )
 これが物理デバイスとして認識されている状態です。

 わざわざこの設定を開かなくても

IMG_000542.png ( 6 KB )

 このメッセージが出るのですぐに判ります。

 このメッセージが出ない物は、boluetoothの所で入力デバイスとして認識されていても使えません。


条件2.
 もし条件1が物理マウスとして認識されているのだったらあるいはこの作業は要らないのかも知れませんが・・・・
 M557の場合は物理キーボードとして認識されているのです。
 まぁ、そう言う意味では物理マウスという物が存在するのかは分からないのですが・・・?

 キーボードのため、キー入力されていないときは、半分接続が切れています。

 なので、ソレを認識させて上げる必要があります。


 M557のスイッチを入れるときにボタンを連打します
 ポインタが表示されるまで連打します。

 そうすると、マウスボタンのキー入力がされるのでしょうか??
 マウスとしての機能であるポインタが表示されるようになります。


 その後は、M557を切るまではポインタとして使用することが出来ます。
 Androidの仕様上暫く動かしていないとポインタが一時的に消えマスが、M557を軽く動かすだけでポインタが再表示されます。


・結果論
 マウスが認識せず30分も同じ事を繰り返した結果、ボタンを連打してたのでしょう・・・・
 だから認識するようになった。

 だけど実際には特定のタイミングでAndroidがマウスだと認識する情報を送れば良かっただけなのだと思います。

 そう言う意味ではM557とMediaPadにはマウスの認識方法に齟齬があるとしか言いようがありません。

 なにせyogaでは何もしなくてもポインタが表示されたのですから。

 何はともあれ、マウスはすぐに認識出来ます。
 ポインタを出すにはマウスの電源投入時に連打するだけです。

 コレまで、これだけ頑張ってマウスを認識させようとした人は居なかったのでしょうか??

 まぁ、あたしもYogaがマウスを認識していなかったら努力しようとは思わなかったと思います。


 まぁ、何はともあれ、今までマウスを使えずに悩んでいた人も、少しは試してみる気になるかも知れません。


因みに、試しに買ったEX-Gは入力デバイスとして認識される物の、物理キーボードにもならず、物理マウスにもならず、全く使えませんでした。




注1)キーボードがATOKだけなのは、他のキーボードを無効にしているからです。
注2)ボタンを連打する時間は1〜2秒程度です、それでもポインタが表示されない場合は押すのが遅かったか、対応していないか、タイミングが悪かったか、その辺りでしょう。
注3)ボタンを連打する時に、メニューが開いたり、何かの設定が変更されたりする場合があるので、無難なアプリを表示した状態で行った方が良いです。
注4)マウスを繋いで使っているのは、リモートデスクトップです。
 ようするに、windowsを使っています。それ以外にマウスの操作がどの程度行えるかは判りません。
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1376
 
To Close..プチフリは過去の問題ではない。 2017年06月22日10時28分
最近のSSDユーザーには判らないことかも知れませんが・・・

SSDが流行始めた頃は、

最初は早いがだんだん遅くなる。
ある程度書込/削除を繰り返していくと、フリーズする

等の問題で大騒ぎになりました。

特にフリーズするのが数秒〜十数秒であることから、プチフリと呼ばれていました。

このプチフリも、だんだん遅くなるのも、原因は同じです。


SSDの書込速度が、「未使用領域」という、HDDとは違う状態の場所が必要だからです。


HDD上のデータというのは、

OSをインストールしたり、ワードなどのデータファイルを作成したりすると、その度に書き込まれていって・・・・
ファイルを消すと、そのファイルを消したというフラグをファイル名の一覧の所に書き込むわけです。

ファイルを消すという動作は、HDD上からデータを消すことにはならないのです。

なので、HDDにはファイルの修復ツールなるものが存在し、データ領域が別のファイルによって上書きされない限り、データの修復が可能だったわけです。

コレは、HDDが出来る前、フロッピーディスクなどを使用していた頃の名残です。
フロッピーディスク(FD)はその性質上、読み書きがとてつもなく遅いです。
ですから、必要なデータを読み込むのに時間が掛かるのは待つしか無いにしても、必要の無くなったデータを消すぐらいのために、長時間を掛けたくなかったのです。

結果として、「消した」というフラグを立てるだけになったわけです。

FDDもHDDがデータの上書きを行えるからこそ行える処置だと考えて良いです。
FDもHDDもデータの記録素材がが磁性体のため、電気信号で発生する磁場の1回の反応でデータを記録出来るのです。

それに対して、SSDにおける記録素材であるフラッシュメモリはそうは行きません。

フラッシュは一度全部消してからじゃないと書き込めません。それは、書き込むのが0か1のどちらかだけだからです。 これは実際に使われているフラッシュメモリに依存しますが、

一度消す→全て1にする
書き込む→データの0の所を反転させる。

(逆のもあります)

という動作をするからです。

だから一度消す必要があるのです。


また、HDDとSSDの根本的な違いがもう一つあります。


HDDは「セクタ」という単位で書き込むのに対しSSDは「ブロック」という単位で書き込みます。

HDDのセクタは、ファイルサイズより小さいものとされています。
ですから、1ファイルが複数のセクタに跨がるわけです。

また、最後のセクタは必然的にその一部しか利用していないことになりますが、その余った部分が他のファイルに再利用されることはありません。


SSDの「ブロック」はファイルサイズよりも大きいものとされています。
ですから、一つのブロックに複数のファイルが保存されるわけです。

もちろん大きな動画ファイルとかを保存すれば、その限りではありませんが?

SSDは書き込む際に一度リセットする都合上、
保存されているデータをDRAMに全て読み出し、書き込む該当の場所にDRAM上で書込、それをまとめてSSDの別の空いている場所へ保存します。


SSDはフラッシュメモリを利用している都合、同じ場所に何度も書き込むとそこの部分のフラッシュメモリだけ劣化が早くなり、他の場所を全然利用していないのにも拘わらず壊れてしまうからです。

だから、書き込む場所というのは、書込回数の少ない「空いている場所」を使うわけです。

では、この空いている場所というのは何処なのでしょうか??


ハッキリ言いましょうドライブ装置にとって何処の領域が「空いている場所」で何処の領域が「使っている場所」かは判りません。

ドライブ装置に書き込まれているデータは、論理データと言われる物で、OSが変わるだけで読めなくなります。
Windows同士だから、FAT32が読めるから、NTFSが読めるから、そう言った理由で、記録媒体上に並んだ0や1の並びを理解しているのです。

この理解する人が、コンピューターで動作中のOSだけであれば、コンピュータ上の1装置でしかないSSDやHDDには判らないのです。


単純に、ファイルを消すという動作は、先述の通り、ファイルを消したというフラグを立てるだけですし、
仮に、データ領域を全て0として書き込んだとしても、
それが全部0のデータがあるのか、使っていないから全部0なのかか判らないのです。


そこで、Windows 7あたりからTrimコマンドという物が作成されました。

これの正確な仕様は知りませんが、ファイルを消した時に発行され、
「このデータ領域はもう使っていません。」
というメッセージです。

SSDはこのデータが来るとその場所に「未使用領域」というフラグを立てます。
(もちろんデータの消去も行っておきます)

こうすることで、SSDはその未使用領域に対して即時書込が出来る様になります。

既存のデータを読み込んで、データを合成して、領域を初期化して、書き込む

そんな面倒なことをしなくて済むのです。


これによりSSDは速度低下を起こさない様にするのです。


また、trimコマンドの精度がどの程度か判りませんが、
trimだけでは不十分と考えているメーカーが多い様で
独自のメンテアプリが付いていることが多いです。

intelの場合はIntel SSD Toolbox
Samsunの場合はSamsung Magician

他のメーカーのは知りません。

これらは、週1回のペースでオプティマイズして未使用領域の整理することを推奨しています。


因みに、SSDは未使用領域を確保して、書込を早くするだけでなく、ウェアレベリングという動作も行っています。

書き込むときに未使用領域を用いることで、これだけでも、同じ場所に書き込むリスクが減りますが、
それとは別に一度書き込んだ後、二度と変更しない様なファイルも存在します。

この場合、このブロックの書込回数が1で、それ以上上がらないことになります。
もっとも劣化が少ない場所です。

ですので、ある程度読み書きが進んだ場所は、この変更の少ないデータのあるブロックを意図的に入れ替えます。

書込3000回数が限度のSSDの場合、3000回書き込むと即座に壊れ得ると言うことではありませんし、3000回以下なら壊れないと言うことを保証するほどでも無いと思いますが、
こういった回数に近付くと入れ替えるのでしょうか?

ウェアレベリングの正確なアルゴリズムはメーカーの極秘事項に当たると思いますので、まぁ、壊れにくくなるように動作しているって程度の考え方で構わないと思いますが、こういったことをすることで、劣化の防止や、同時に速度の維持にも役立っていると言うことです。


ところで、「ドライブ装置に書き込まれているデータは、OSにしか判らない」と言いながら、SSDの独自判断でブロックの入れ替えをして大丈夫なのでしょうか?
という、当然の疑問が出てくるかと思います。


その辺は、HDDのような低レベル(悪い意味ではない)な装置ではないので、SSDはブロックの割り当てが仮想化されています。

ようするにフラッシュメモリの先頭エリアがドライブ装置の先頭として扱われているとは限らな言う事です。

先の例で言うと、上書きするときに、データを抜き取って、合成して、新しいところに書き込むわけですから、新しいところを、元合った場所と同じ場所だと設定するわけです。

そうすることで、SSDの上ではデータがまばらに置かれていても、PCにとっては順番にデータが並んでいるように見えるわけです。

この配置の仮想化、ウェアレベリング、trimコマンド、
これら3つが揃って始めてSSDは有効的に動くのです。


ここまで長々とSSDの仕組みについて語ってきました。

アタシがSSDを購入した頃には既にこれらはOSにSSDドライブに、全体的にそれらが組み込まれ、プチフリなんて全く縁がありません。

しかし!!


アタシの知り合いが使っているパナソニックレッツノートSSDモデルはこのプチフリが常態化しています。
使い始めた当初こそ、早く動いて、動作中でも持ち歩けて便利(笑)という事だったのですが・・・・
数年経った頃から、使用中に数十秒動作停止することが多くなってきたようです。

大きいデータの書き込みの時は、30分以上止まるそうです。

コレまでにあらゆる面からPCの健康状態について調べましたが、やはりSSD以外は何の問題も無いようです。

それでも、主に書き込み時にフリーズすることが散見されるそうです。

結果、これはプチフリが起きていると言うことになりました。

メーカーとも何度か遣り取りをしたのですが、スキャンディスクをしてくれとか?
もちろんSSDでも電源が落ちれば、データに不備が発生する可能性はありますが、HDDじゃないんですから、基本的には必要ないんです。

そういったどうでも良い対処方法を言い続け、なかなかSSDがプチフリを起こして動作に支障が出ていると言うことを認めません。

Windowsですから、デバイスマネージャを見れば、SSDの型番とか判るんです。

それで調べればすぐに判ることなんです。

このレッツノートに採用されているSSDはとても古いもので、プチフリが騒ぎになった頃のモデルです。
おそらく、SSDを安く大量に仕入れるために、パナソニックは投げ売りされていたコレに飛びついたんでしょうね?

プチフリの発生頻度ははtrimコマンドに対応しているかどうかや書き込むアルゴリズムに依存します。
直すためには、コントローラその物を変更するか、ファームウェアのアップデートとかが必要になります。
古い機種ではファームウェアの更新も出来ないでしょうし、プチフリが発生しないように最適化されたアルゴリズムも未だ採用していないでしょう。

だから、プチフリ対策がされた新しい装置に変更するしかないんです。

もし、SSDが原因でってことが確定すれば、ドライブその物の欠陥ということになるわけですから、下手したら、”採用全機種リコール”とかになりかねないわけです。


因みに該当レッツノートに採用されているSSDについては(注:最近の機種は判らない)
話にならないぐらいダメな機種らしく、SSDモデルを買ったのに、SSDを載せ替えたとかそう言った記事を多数見つけられます。

SSDモデルを買う場合は、どのSSDを採用しているか確認する必要がありますよ??
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1374
 
To Close..4Kって要らない。 2017年05月19日15時45分
テレビはサイズ毎に、独自の解像度が在ってもいいと思う。


SD解像度がどうとかって話でもないんだし、そもそもテレビ放送がフルHDである1920×1080で放送していない。

それでいて、次は4Kですよ?


自宅にあるテレビの解像度は知っていますか??
もし50インチとか有りながらフルHDの解像度しかなかったら、画面はガクガクになりますよ?

ようするに、今はドットバイドットでの表示なんかしていないんです。
表示装置の実解像度と、放送の解像度、それらを内部で最適に拡縮してそれで、表示しているんです。

もちろん、規格というのは、ある程度固定していないと扱いづらくなるので、
2K、4Kという括りが在ってもいい。

じゃぁ、なんで4Kテレビという物があるのか??

最近のAndroidとかiPhoneとかは実解像度以外に実サイズという数値がある。

ようするに、この辺りの値を美味いこと計算することによって、小さいスマホでも、大きなタブレットや、キャストしたテレビとかで見ても切れに表示されるって分けよ??


ようするに4Kであることが必要なのではなく、じゃぁ、そのモニターは何DPIなのですか?

ってそこだと思う。


昔のテレビは、100インチ(が有るかは知らない)でもフルHDである2kだった。

100インチテレビの幅は221cmだそうです。(ググったら出てきた値を表記しています。)
2kの場合、画素一個のサイズは約2ミリですよ

ザラメくらいのサイズです。結構離れてみても、ザラメはザラメだって判ります。
ギザギザ感がなくなる(粉砂糖に見える)には相当離れなければだめです。

4kでも1ミリです。
まぁ、2kよりは近くても大丈夫ですが、結局100インチのテレビであった場合。2Kでも4Kでも解像度は足りないと言うことです。

コレを、超解像度とか、スムーシングとか色々な技術を使って、それぞれの点が判別出来ないくらい小さくして4Kより遥かに多い画素に適切に表示しなければ、そんな巨大なテレビを買う意味が無いと言うことです。

逆にとても小さいテレビであれば、点を間引いて、縮小して表示しないとダメです。


重要なのは4Kで有ることじゃなくて、アップルが以前言っていたRetinaディスプレイなのです。


もちろん、離れてみるテレビには、網膜ほどの解像度は要りません。

想定されている距離で見た場合にRetina相当になる解像度が在ればいいわけです。

2m離れてもザラメはザラメです。100インチの4kテレビがでレティナになるにはおそらく5m以上離れる必要があるでしょう。

そうなると、30インチで4Kのテレビを1m程度の距離で見るのと
どっちが綺麗に見えるかと言うことに成るわけです。


インチ数が大きいのに、4kテレビとか、まるっきり無駄でしかない。
8kとかもっと大きくないとダメって個とですよ。

30インチで4kっていうと十分な小ささだというか、ぎゃくにちょっと小さすぎる気がしなくもないけど、まぁ、これくらいでも構わない。


でもまぁ、さっきも言ったけど、重要なのは4Kかどうかじゃなくて、十分な解像度があるかどうか。


十分な解像度があるならば、4Kで有る必要は無い。

十分な解像度がないなら4Kでも意味が無い。

ソロソロ、もっとフレキシブルな放送環境になってもいいと思う。
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1364
 
To Close..参政権を放棄するな 2017年05月09日14時31分
さて、
これは只の参照でしかないので見なくても良いのですが?

フランスの新しい大統領が決まりました。

大統領というのは日本の首相と違って選挙で直接選ばれます。 アメリカの大統領は、投票人を選出して、その投票人が代理投票を行う形ですが?


まぁ、何にせよ、自分たちが選んだ人が大統領となるわけです。


それなのに、自分が投票した人が当選しなかったらデモをするだとか?
民主主義を馬鹿に為るのもいい加減にしろというのです。

「投票率は歴史的な低さで」 とか 「広範に支持を得ているわけではない」 とか?

そういうのはハッキリ言ってどうでも良いんですよ?

投票しないというのも、民意なのですから。



面倒だからいいやって言うのも、どっちでも良いという意味合いだし
直接的にどっちでも良いと思っている人も投票しない。


もし、じぶんが投票した人を当選させたいのであれば、自分自身が政治運動を行えば良いのです。

党員になると言うほどでは無いにしろ、自分が推す候補者が如何にしていいのかを言いい回るだけで、投票率は上がったでしょうし?対抗票も少しは減ったでしょう。

参政権というのは、「投票する」だけではなく、無関心な人達に「候補者を推す」事も含まれます。

デモをするぐらいなら、初めから候補者を推して歩いていれば良かったのです。

それらを行わないで、投票率が低いから選挙が無効だとか言う連中は、投票資格自体を剥奪すべきです。

投票結果を受け入れられないというのは、民主主義の冒涜なのです。



また、投票しないというのも、民意なのですが。参政の責任を放棄しているのは良くないことです。
なので、デモで当選者に対する反抗を叫ぶのではなく、無投票層に対する参政責任の放棄を追求すべきなのです。


ようするに、投票した側も、投票しなかった側も、正しく参政していたわけでは無いと言うことです。


参政は投票することがまず一歩目
自分の推しを宣言することが二歩目
他人に推すのが三歩目  (注:強要はダメ)

最低限ここまでやっていない人は、そもそも参政しているとは言えない。


なお、四歩目以降は、党員になったり何だり、一般人からは外れます。
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1361
 
To Close..大は小を兼ねない場合もある 2017年02月13日11時47分
先日上がった記事によると、

以前から発表はされてた、とてもManyコアなCPUが販売されるようです。

24コア/48スレッドでデータセンター向けだそうです。

確かに、一般PCでコレを有効活用するのは無理そうですが・・・本当にそれだけでしょうか??


CPUの処理能力の上限が生まれた理由は、メモリとCPUの距離の問題です。
486迄はメモリアクセスノーウェイトと言われるのが普通でしたが、CPUの高速化と共にメモリとの物理的な距離が問題になってきました。

ノースブリッジを介しての接続がCPU直の接続に切り替わったりもしましたが、それでもGHz単位で動くCPUに対して、未だに666〜800MHz程度で動いているメモリというのはとても遅いのです。

それでもSDRからDDR、DDR2等に進化するに従い、メモリのバースト転送とかブロック転送とか呼ばれる手法でCPUのキャッシュを満たし、メモリに直接データを読みに行かなくてもいいような作りにしてきましたが、それでもやはりメモリに読みに行かなくてはならない状況は多数生まれるわけですから、いかんともしがたいのです。

そこで何を行ったかお分かりでしょうか?

HyperThreadingとか言うので、メモリアクセスの遅延を、別のスレッドの処理をすることで誤魔化すことにしたのです。

しかし当初のHyperThreadingは余り性能が良くなく、失敗作だとか言われていましたが?そんな事もあって、複数のコアを乗せてくる手法をとったり、HyperThreadingを混ぜたり、そう言った手法をとることで、一般のPC(のハイスペックの部類)では4コア8スレッドまで来ました。
もちろん、もっと多くのコアを乗せたCPUを搭載したPCを自作している人も居ますが、まぁ、事実上の問題として、その程度が限界なのです。

何が限界って??
それは、CPUとメモリの距離に起因する、データ不足を解消するための複数スレッドの同時実行です。
メモリ技術はたくさん有りますし、CPUが乗せるキャッシュ量もとても増えましたが、限界というのはあるのです。

あたしのPCで動画のエンコードとかすると、4コア8スレッドで、大体CPUの利用率は8〜9割です。
動画エンコードというのは、同じデータの再利用率が高く、お陰様で、データが足りなくなるのは、次のフレームに進むときくらい?でそれが1割ちょいのアイドル時間になっています。

一般的なデータ処理では、もっとCPUの利用率は下がります。
なぜかというと、同じデータをこねくり回しながら計算をする処理というのは殆ど無いからです。
コンピュータというのは、大量のデータを大量に計算するために作られたものですから、データの方がプログラムに比較してとても多く、同じデータを何度も何度も処理することはあまりないのです。


それなのに、最新のCPUが24コア/48スレッドって何を考えているのでしょうね??

もちろん、無駄とは言いませんよ??

有れば、何かの役には立つでしょうが、48スレッド分のデータを保持できるだけのキャッシュがあるのでしょうか??

その気になるキャッシュ容量は60MB(笑
あたしの使っているDevil'sCanyonは8Mちょいです。コレで8スレッドですから48スレッドというのは6倍ですね?
8Mの6倍は48ですから、数値だけなら60MBのキャッシュメモリは十分と言っても問題は無いのかも知れません。普通のプログラムを動かすのであれば・・・

では、メモリの転送速度はどうでしょうか??

Devil'sCanyonはちょっと古いので・・・最新のCPUのメモリ速度を拝借しましょう。

7770KのKaby Lakeの数値を見てみましょう。
DDR4-2400をサポートしているようですから、約38G

それに対して、このCPUは実クロックも低いですが、対応メモリも余りパッとせず、大した速度ではありません。(4chで一応DDR4-1866には対応していますが、7770kの2倍にも及びません)

キャッシュミスがある程度発生すると、全てのCPUがデータ待ちで止まる可能性も有る非常に危険な状態です。

バランスが余りに悪すぎます。


所で、データセンターってなんだか判りますか??

一般的には、ユーザーが直接使う側のPCではなく、いろんなデータが一ヶ所に集められている場所です。
大企業に数個ある程度か、データセンターという設備を運用している企業が大量に持っていたりします。
他種で数多あるデータを、いろんな所からの要望に従って、処理してその結果を返す仕事をしています。

今でなら、ビッグデータやらディープラーニングとか言う言葉がある程度はやっていますが、どちらも、莫大な量のデータを処理するのが目的です。

計算量が多いのではなく、データが多くて、それぞれのデータへの計算量はそれほど多くないタイプです。

こういった場合、キャッシュミスが発生しやすく、キャッシュメモリの量がどれだけ多くても意味が無いのです。
それに、キャッシュメモリの量がどれだけ多くても、転送速度が大して無いので、キャッシュを満たすだけのデータ転送が出来ない可能性が高いです。

そんな場合でも、データ処理の能力を上げる方法が一つあります。
それが、マルチCPUのコンピュータです。

CPUはそれぞれに大量のメインメモリを保持し、それぞれが、メモリに直接繋がっているわけですから、たとえばで言うのであれば、8スレッドのCPUを6個乗せて24コア48スレッドのコンピュータを作るのであれば、そっちの方が遙かに早いわけです。

インテルも一体何を考えているのでしょうね?

もちろん、用途を限定した特殊なCPUと言うのであれば、判らないではないですが?

データセンター向けとは言え、汎用CPUとしてだすには余りに無計画なスペック。


CPU一個も100万円を超えるようですし、只のデモ用と考えるべきでは無いでしょうか??

それはそれとして、このCPUは8ソケット構成にまで対応しているようですが?

只でさえメモリのバスが弱いというのに、他のCPUからのデータ要求とかが発生するようなプログラムを作ってしまうと、ますます遅くなってしまいますよね〜


まぁ、データセンターのプログラムはWindowsの様に何処のCPUで実行されているのか割らないような状態で動くわけでは無いので、場合によってはCPUを固定して実行しているでしょうし、キャッシュ処理の命令も自分で発効しながら実行するんでしょうからね?ピンポイントで必要なデータだけキャッシュしながら動かすことも可能でしょう。
キャッシュミスをしないように、事前にデータ転送を開始することも可能でしょう。

こうなると、キャッシュ処理がどれだけ上手く回せるかに性能が掛かってきますよね!


何はともあれ、癖が強くて使いにくいCPUということになります。
48スレッドはすごいけど、安くても使いたくない感じではあります。
閉じる
テーマ:たわごと URL:https://tsukiyori.sakura.ne.jp/index.cgi?ID=1343
 
<<< << < prev7 10/38ページ(260件) next7 > >> >>>
このホームページでは一部、“PULLTOP” 製品の画像素材を加工・引用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁じます。
(C)GUST CO.,LTD.
Copyright © 2009 C&C Media Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Copyright ©  WeMade Entertainment Co.,Ltd. All Rights Reserved
Copyright ©  INTIVSOFT. All Rights Reserved.
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
■PULLTOP Official Website■ やりこみRPGアトリエシリーズ公式ページへ!
モバイル向けのページはこのQRコードを利用ください。
■PULLTOP Official Website■
 
以前のバナーはこちら パメラ七変化はこちら