さて、
これは只の参照でしかないので見なくても良いのですが?
フランスの新しい大統領が決まりました。
大統領というのは日本の首相と違って選挙で直接選ばれます。 アメリカの大統領は、投票人を選出して、その投票人が代理投票を行う形ですが?
まぁ、何にせよ、自分たちが選んだ人が大統領となるわけです。
それなのに、自分が投票した人が当選しなかったらデモをするだとか?
民主主義を馬鹿に為るのもいい加減にしろというのです。
「投票率は歴史的な低さで」 とか 「広範に支持を得ているわけではない」 とか?
そういうのはハッキリ言ってどうでも良いんですよ?
投票しないというのも、民意なのですから。
面倒だからいいやって言うのも、どっちでも良いという意味合いだし
直接的にどっちでも良いと思っている人も投票しない。
もし、じぶんが投票した人を当選させたいのであれば、自分自身が政治運動を行えば良いのです。
党員になると言うほどでは無いにしろ、自分が推す候補者が如何にしていいのかを言いい回るだけで、投票率は上がったでしょうし?対抗票も少しは減ったでしょう。
参政権というのは、「投票する」だけではなく、無関心な人達に「候補者を推す」事も含まれます。
デモをするぐらいなら、初めから候補者を推して歩いていれば良かったのです。
それらを行わないで、投票率が低いから選挙が無効だとか言う連中は、投票資格自体を剥奪すべきです。
投票結果を受け入れられないというのは、民主主義の冒涜なのです。
また、投票しないというのも、民意なのですが。参政の責任を放棄しているのは良くないことです。
なので、デモで当選者に対する反抗を叫ぶのではなく、無投票層に対する参政責任の放棄を追求すべきなのです。
ようするに、投票した側も、投票しなかった側も、正しく参政していたわけでは無いと言うことです。
参政は投票することがまず一歩目
自分の推しを宣言することが二歩目
他人に推すのが三歩目 (注:強要はダメ)
最低限ここまでやっていない人は、そもそも参政しているとは言えない。
なお、四歩目以降は、党員になったり何だり、一般人からは外れます。