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一般的な四足歩行の生物にとってはどうかは分かりませんが、直立歩行をするようになった人間は、心臓の位置が高すぎる為、
心臓から足に向かった血液が、重力に逆らって心臓まで戻ってくるのは意外と大変らしいです。
平常時でも、長時間立っていると倒れる人(主にあたし)がいるように、
有酸素運動を行っているときはなおさら下半身と上半身に置ける血流バランスというのは重要になります。
詳しい事は知らないのですが?
足を動かしていると,筋肉の周辺を通る血管が、足の動きに合わせて圧迫と弛緩を繰り返される為、この動きによって血液が心臓へ送り返されるのを補助するらしいです。
静脈には、逆流防止弁などもある為、もしかしたら、元からそういう物なのかもしれません。
さて、これから書くのは、5/12にあったJRの停電に伴う大混乱が原因で分かった事実です。
あたしは、元来より立ち続けていると倒れてしまう側の人間ではありましたが、
2〜4月辺りのあたしの身体状態は余りにもおかしかったのです。
未だ気温が低い内はなんとかなる面もあったのですが、3月4月と気温の高い日が頻発し、その度に出勤時の体調の悪化が著しく・・・・それでいて、会社帰りの頃には回復しているという、仕事行くのがイヤな人みたいになっていました。
あたしは生まれた頃から身体は悪い方でしたが、それでも、暫く続けていた各種健康対策により、年々調子は良くなっていたのです。
「真夏」でも無い限り、急に倒れたりする事は殆ど無くなっていたのです。
それが、今年は何かがおかしい、
ちょっと熱くなるとあっという間に目眩に襲われ、貧血、吐き気、痙攣などの症状が現れ電車に乗っていられない。
今までは、熱くて、川崎で降りるか、品川で降りるか、東京まで乗っていられるか?という感じだったのが、横浜に着く前に電車の中で倒れたり、横浜で十分に休んでから乗ったのに、発車前にぶっ倒れたり(笑
あたしの健康診断の値も、年々良くなっているのに、やっぱりおかしい。
そう、色々とおかしかったのです。
そんな中、川崎で停電があって、車中に閉じ込められる事になりました。
まぁ、川崎近辺では無かったので、停電はしていなかったし、たまたま人数の少ない車両だったことも有り、それでいて、冷房が強めだった事も有り、結構頑張っていたのですが、
それでも20分以上じっとしている事は、電車内じゃ無くても不可能。
手足のしびれが酷く、若干目眩もしてきていたので、前屈を行い、頭に血を送る事にしました。
また、足の痛みが酷かったので、靴紐をほどいたりとかもしていたんですが・・・・?
急に足に血が流れるようなじわじわ間が広がり、身体全体が機能回復を始めました。
両方の靴紐をほどき、手足を揺すって血流を促すと、あっという間に平気になってしまったのです。
そう、足は第二の心臓とかって話では無く、靴紐をしめすぎていた為に、足の甲や足裏を通る血が滞り、足全体の血流が著しく低下していたんじゃ無いかと言う事です。
あたしが履いているのはランニングシューズ、
クッション性などが高く、足にフィットする。
今までもランニングシューズを履いて履いたのですが?
1月か2月頃に買い換えたのですよね?
これまでのと違うシリーズで、よりフィット性が高いというので、今までのように緩く履くのでは無く、しっかりと靴紐をしめて履く事をしたのです。
それからは、日に何度も靴紐をほどいたりしめたりを繰り返す毎日だったのですが、繰り返す内にどんどんと紐をきつく締め(られ)るようになり、紐が余りまくっていたのです。
あれから暫く、調子を見ていたのですが、以前のような激しい目眩に襲われた日は一度も有りません。
まぁ、そういう訳で、靴紐のしめすぎにはご注意☆ミ
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