では、前回の続き
前回は、3話切りと1話切りの話を書きましたが?
今回は、ラブライブ!サンシャイン!!のお話です。
話というのは、何故そういう事をするに至ったのかという問題提起が必要で(起)
それを頑張って乗り越えようと努力して(承)
ここという所で何かが起きて成功(失敗)して(転)
話が収束する(結)
全体的には、そう言った書き方をします。
まぁ、前回は、三話切りは構成作家がわるいと書きましたがw
結果的に言うと今回は違います。
ラブライブ!は学校存続の危機から始まったことも、そんなことは割と早めに解決して、それ以上のことと、それ以外の事が置きながら、最後は9人揃って終わりました。
どう言う事かというと、終始μ’sが話題だったのです。
ラブライブ!を見るということは、μ’sが歌って踊る作品を見ていると言うことです。
これが大前提です。
それが、ラブライブ!サンシャイン!!はどうですか?
いつまで経っても終わらない学校存続の危機
1期はそれを中心に歌って踊るのも良いでしょう。
それ以上の問題というのもあのド田舎では無かったでしょうから
では2期は??
いつまで経っても終わらない学校の問題、学校説明会がどうとかこうとか、それだけで何話引きずっているのか?
説明会だけじゃ無い、実際に出願して貰って、受験して貰って、沢山の合格者が出て、沢山の人達にこっちを選んで貰わなければならない。
先はまだまだたくさん有るのに、いつまで経っても学校の状況が進まない、終わらない。
Aqoursが歌って踊るところを見るだけであれば、周りの状況なんて関係がありません。
じゃぁ、その関係が無いはずの所が、一切解決しなかったら、この人達は歌って踊り続けることは出来るのでしょうか?
それは当然出来ない、だれも受験してくれる人が居なくて、廃校が決定になってしまったら、Aqoursもやる気を無くすでしょう。
有終の美という言葉もありますし、最後卒業式で歌って終わりになるのが精々でしょう。
3年生はそれで良いけれど、1年生や2年生は、もう歌う事も出来ない。
輝いていますか??
サンシャイン の意味が分かっていますか?
まだ、学校存続の可能性があるから頑張っていますから、輝いていると言えなくも無い。
なのに、学校の問題が一行に解決しない。
全然進捗が無い。
歌っているときは、みんな笑顔だけど、終わればどろどろしている。
そんなところを見るためにラブライブ!サンシャイン!!を見ていたわけじゃ無い。
まぁ、あたしにとっては、これと言った登場人物がいないのも、理由の一つだけれど
あたしにとっては、花丸がいちばんマシな感じで見ているけれど、
それが完璧でも無い。
いくら田舎だからって、あそこまで個性的すぎる人間が集まるのもおかしい。
ヨハネは比較的面白いけれど
ルビィにはもうちょっと頑張って欲しい、
あと、グループ間の関係もちょっと薄い、弱い。
ようするに、全体的なまとまりが弱い。
ことりも理事長の娘だったけれど、μ'sよりだった。
それに対して、マリーは完全に関係者側。
マリーだけで解決しようとし、出来ないと果南とダイヤでの解決を模索し、それでも出来ないと周りが手伝うようになる。
だから何事も対応が遅れることになる。
それの繰り返しばかり、Aqoursの仲も全く進展していないんだよね〜?
コレじゃぁ、人気も上がらないでしょうよ?
歌も踊りも上手くならないでしょうねぇ?
テレビで放送されるのは、スタジオで録音されて、しっかりと作り終わった物が使われるから、みんな揃って歌っているけれど、実際にあの9人が謳っていたのであれば、綺麗に揃っているはずが無い。
そういう所も、ラブライブ!サンシャイン!!を見る気になれないところ。
えぇ、ラブライブ!サンシャイン!!もとっくに切っています。
見てて面白くない。
歌が好きなら、CDだけ買えばそれで十分ですよ。
で?
こう言う場合は、誰に文句言えば良いのですか?
プロデューサーとかいう全体を決めている人ですよね?
辺りも多ければハズレも多いクールになりましたよ!!