さて、ポイントが先行していますが・・・
このマイナポイントをどうやって使っていくかと言うことが、全く決まっていません
(注:たぶん、未だ決まっていません。)
そして、今後のマイナポイントの取得できるものも有りません。
ようするに5000ポイント貰える人がいれば、1ポイントの取得できない人も居る
そして、これだけ大々的に作ったシステムが、初回5000ポイントを配布して終了なのか??
そこで、あたしは、この無駄なだけの5000ポイント配布システムを今後も有効的に使って、使い続けられるシステムへ変更するべきだと思うのです。
そう、誰もかれもがマイナンバーカードを取得せざるを得なくさせればいいのです。
国が握っているのは、税金です。
今後、全ての取引が電子化されれば、誰が不正をしたのかが、簡単に追えるようになります。
そして、全ての取引を追えるようになるのであれば、そもそも税務申告が不要になります。
税金の控除や還付金などを全てマイナポイントで配布すればいいのです。
会社や、個人事業主などは、購入した物が、備品なのか、私物なのかで申告をする必要があるでしょうが、一般の従業員がこれまでの雑多な処理がほぼ要らなくなります。
薬局で使った薬代(処方箋の処理)は自動的に、医療控除に記録され、
病院で使った治療費も自動的に、医療控除に記録されれば、
各種保険も、自動的に専用の勘定項目にはいれば、確定申告とか源泉徴収の面倒な処理が要らなくなるわけです。
まぁ、そこまで国全体のシステムを置き換えるには、まだまだ時間とお金が掛かりますが、
減税の処理等を全部マイナポイントにしてしまえば、全ての取引が電子決済になれば、
あとは、現金が使われた場所だけを調べれば、脱税している人が直ぐに分かるわけですから、
そして、還付金も受け取れなくなる。収入を少なく見せかけることは、何らかの方法で出来るかもしれないけれど、使った金額は、分かりますよね?
使ったら、所得隠しをしていたことが判明するわけですから、過少申告が分かるわけですよ。
お金を横領するにしても、そもそも会社にも最低限の現金しか無くて、だれも使わなければ、補充もされず、横領することも出来なくなる。
全ての取引履歴は、ブロックチェーンにでもしておけば、改竄も不可能・・・修正申告するととても恥ずかしいことになりますねw
(注:ブロックチェーンにおいて、過去の間違いを正す方法は、現時点に対して値の修正を追加することが必要で未来永劫に残る。但し、過去にデータの巻き戻しをして、全て再計算し直した所も有る。ブロックチェーンである意味が無い。)
まぁ、そんな感じで、今後もマイナポイントを積極的に使っていきませんかね? >総務省
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