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どっちが先で、どっちが後かは判りません。
それに、どちらも全く関係の無い別物かも知れません。
そのうえで・・・・
最近AnkerのUSB充電器を良く買います。
それはImpress Watchでよく見掛けたことも原因の一つですし、かなり早い時期からQC対応装置が充実していたことも要因の一つです。
Snapdragon全盛期の頃(今はそれほどでも無い)、USB充電の問題は、充電器と装置の相性と言いましょうか?”USBの規格を無視して2A以上での充電が出来る様になった”ことでより顕著になりました。
スマホとしては、2A以上で入力が無いと充電しない。
充電器は最大2.4A出力できる。
なのに、繋いでも充電しない。
充電したとしても1A以上流れないとか、色々なことが起きました。
急速充電は、その電気的な性質上、”ものすごく危険”にもかかわらずUSB関連アイテムが簡単に作れるからです。
特に充電に限った話しであれば、信号線すら必要ないので、2つ繋ぐだけで出来てしまうのです。
電気ですからV=R×Iです。
高電流を流したければ、抵抗値を下げるだけでいくらでも流れてしまいます。
スマホ側の抵抗値がどのくらいあるのかとか、そういう事を考えながら、充電器は流さないと危険なのです。
充電器側が過電流で壊れることもありますし、ケーブルが溶けることもあります。
最悪火事です。
それに、もっと問題があります。
直流電流で充電を行う関係で、伝送損失が半端ないのです。発熱したあげく、ケーブルが溶けてしまう原因でもあります。
電力は V×Iですから、同じ電力で伝送損失を減らすには、電圧を上げて、電流を下げれば良いのです。
交流であれば、3相で送るとか、2相でもまぁ、まだましなんですが?そういう事も出来るけれど、直流ですからね?
QCはそこに目を付けてそして今主流になったと思われるPDもこれを使っています。
PDは最大で20V5Aで100Wにまで対応しているそうですが?
電圧を上げる必要がどうしてもあったのです。
結果的に、どんな装置が繋がっているかを正確に判断する必要があること。
装置側に何Vで届き、何Aなのかを正確に把握し、ケーブルの抵抗値なども全部確認した上で、QC(もしくはPD)で最適な充電方法が選択されるわけです。
ようするにQCやPD、Ankerの場合はIQという独自仕様も含めて、これらがあることで、安全に充電が行われるようになったわけです。
ようするにはあたしは、Anker多用者な訳です。
そんな中見つけたのが・・・・aukey です。
あくまであたしの意見ですが・・・
後から見つけたaukeyはAnkerのパチ者にしか見えません。
充電器に関しては、同じ用な物ばかりでした。
まぁ、初めに書いたとおり、同じ用な需要が有り、同じような者を開発したのかも知れませんし、どちらかがどちらかのサブブランドなのかも知れません。
OEM供給を受けているのかも知れません。
両社が、別の会社のをそろってコピーしているのかも知れません。
それは判らないのですが・・・
その上で、Ankerの製品を選んで使っています。
QCがある程度盛り上がってきた所で、USB側がPDを正式サポートした関係で、PDの方へ収束していくようで、QCが馬鹿安になっていますがw
それと、HUAWEIを中心に、独自チップを作っている所が、QCに対応していないのもあります。
Buffaloのなんちゃって両面差しと違い、Type-Cが正式に加わったことも大きいですね。
如何にUSB-IFが消費者のニーズを判っていないかというコトですねw
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