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初めは、肺関連で、呼吸器内科に行きましたが
胆のう炎に変更され、外科へ入院。
胆嚢摘出を行い、あとは、休んでから出て来ました。
あたしは、9月頭にも入院していたので、その時のCTもあり、比較すれば、何処が悪くなっているのかは明らかでした。
また、未だかかりつけではない病院で取ったレントゲンで、右の肺がえらく小さいこともあり、
・肺に水が溜まっている
・肺に膿が溜まっている
・肺炎
あたりが候補に挙がっていたのです。
それが、あたしの咳がなかなか止まらないのを考慮して取ったあたらしいCTでは、肺はそれほど小さくなく、どうも、取る瞬間、咳をしたらしいと言う、意外とどうでも良い結果だったことが分かるのです。
まぁ、それはそれとして、肺炎らしいのは間違いないにしても、
血液検査の結果が高すぎるのが問題でした。
他にもある・・・・
あたしのCTは外科医にも診て貰い、そのけっか、胆のう炎の可能性が出て来ました。
ハッキリ言って、胆嚢の石はCTであんなに光るんだなって印象でした。
あたしの胆嚢は、かなり高い位置にあるらしく、かなり探すのが大変そうでしたが??
それはそれとして、超音波でも見付かり、サイズは5mm
まだ取るほどじゃないけれど、それなりのサイズ。
まぁ、それはそれとして、結局、胆石が原因の胆のう炎と言うことで、胆嚢を摘出する手術をしました。
胆嚢は、一部を切り取るとか、中にある石を取り出すとか、そういう事が出来ない部分です。
そもそもが、肝臓から出て来た消化液を蓄える部分で、出口(十二指腸側)はとても小さい穴らしいですし、入り口は、肝臓なので、そもそもどうしようも無い。
また、大きい石はともかく、デブリス(医療用語)と言われる大量の小さい欠片も超音波検査で見付かっており、いずれ全部が石になる。
こうなってくると、胆嚢としても機能も、殆ど失われているんだそうです。
なので、切り取ってしまうのが最適だと言われています。
まぁ、若い人ならともかく、人生折り返してますしね。
胆嚢は、
肝臓で作られた消化液を蓄えて、濃くするのが役目です。
その胆嚢がなくなると、その結果として、消化液が薄くなります。
最大で8倍くらいまで濃くなるらしいのが、原液のまま。
消化力が下がったことになれるまでは、もたれたり、下痢になったりするらしい。
でも、その辺りは、慣れと、食べるもの次第って事ですね。
さて、そんな胆嚢は寝ている間(全身麻酔)の間に取られて終わりました。
起きてから、また管が付いていることに一憂し、翌朝には取れて歓喜し、
自ら歩いてトイレに行く訳です。
パンツはいつの間にか脱がされ、管を刺されて、再度パンツを履かされた訳ですが?
膿だか、千田か良く分からない何かが、クロッチ部分にべったりくっついてて、当然パンツ自体もあたし自身にくっついてて、ぬくとき結構大変だったのですよ。
しかも、刺した翌朝に抜いた訳だから、短い尿道がえらく痛い。
抜けるときの管は、灼熱でしたよ。
翌日のお昼には、全粥スタートで、さらに翌日には点滴も終了。
その後は、ゴロゴロしながらリハビリをして、過ごしていました。
えぇ、すごいんですのよ?
右手だけで体を起こして立ち上がれるようになったのです・・・・・
それって筋トレじゃん??
いまだにおへそ周辺は痛いのですが?
まぁ、傷口は、裏縫いしてあるので、もうくっついていますし、どちらかというと、必要なのは筋トレなんでしょうね。
棒を突っ込んだ穴は、あっという間にシールも剥がされて、剥き出しですよ。
おへその方は、治りやすくなるシールってのを付けられた上で、未だ封印されています。
まぁ、どちらも、取れたら取って良いと言われています。
無理にくっつけておくのは、それはそれで、病原菌繁殖の温床になりますからね。
所で、肺炎がどうなったかについてですが??
それらは、点滴で一緒に消滅です。
肺炎その物は治ったのですが、「胆のう炎」がわの影響で、肺が一つ潰れているそうです。
これが治るまでは、あたしの酸素濃度が95%を越えることは無いのでしょうね?
いまは落ち着いた状態で90%~93%あたりです。
ちょっと歩き回って戻って来たりすると80台突入です。
一番低いときは80%です。
かなり息苦しいです。
まぁ、医療目的ですし、買っても良いんですけどね?
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