CDやらDVDやBDを買うと、プラスチックなどで出来たケースに入っていることが一般的だと思うのですが、
CDが発売した当初がどうだったかは分かりませんが、
あたしがCDを買う頃には、真ん中を押すと、爪が狭まり、CDがスコンと取れるくらいゆるゆるになりました。
それ以降、様々な形式の爪のケースが作成され・・・・
押すと緩むだけではなく、押すと、持ち上がる物とか・・・様々な物が出てきたかと思いますが、
あまり覚えていません。
ですが、先日のDOGDAYS'のBDケースに採用された物は最悪でした。
まず、パッケージを空けると、とても目立つところに、取り出し方法の注意紙が入っていました。
未だ見た事も無い、新型ケースの扱い方が書いてあるだけなら特に気にもとめなかったのですが??
注意しなければディスクが割れます!
取り付ける方を逆にすると、読めなくなります!
とかまぁ・・?
それ、購入者にさせるかな?
ケースは基本的に”メディアを保護する”物であって、保管しておくだけで、ディスクが破損する可能性のあるケースを作る事自体間違えているとは思いませんか?
また、どれだけ安全に保管出来たとしても、使うときは取り出すんですから
”メディアが取り出しやすい”というか・・・取り出すときにメディアが破損する可能性のある構造を採用するのはどうなんですか?
しかも、注意書きには別のことも書いてありまして・・・
真ん中を押しても緩みません。
分かってるなら、緩むようにしろっての!
爪?がちょー強力で取り出すのが、とても大変で、取り出すだけで5分くらいかかりました。
結局、爪が硬すぎてディスク側面を持ち上げての取り出しは、メディアがものすごくゆがむので断念。
真ん中を押しても緩まない(注意書きにあるように、構造的な問題)
真ん中を引っ張り上げるのも当然人間業じゃないので不可能。
となると、動かせる方法はあと一つしか無い、
回す
ケースのトレイに載ったままのディスクを回しながら持ち上げるという奇っ怪な行動を行うことによって、何とかメディアの取り出しに成功。
それ、×12回(DOGDAYS'は全六巻でそれぞれ二枚組)
ケースで、真ん中押しても爪が緩まない系のケースはこれまでにもいくつかありましたが、ここまで硬く、しかも取り外しも、取り付けも面倒で、
内、片方は、止めておくとメディアがゆがむとか、最悪なんですが??
こんなケースを設計したのは誰?
こんなケースを採用したのは誰?
許せませんな〜
で、
何故今ごろ書いたかというと・・・☆☆☆ラジオのCDが外すのちょっと大変だったので(笑
あと、うずらCD2もPCに取り込まないと・・・
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