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自炊乙 |
2014年01月24日16時35分 |
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親が月の半分は居ないので、自炊をしているような感じがしつつも、コンビニ弁当に頼っているあたしです。
料理が出来ないわけじゃ有りませんよ〜?
する時間が無いのと、親が行ったり来たりする関係で、作り置きとかが出来ないので、作らないだけです。
とか、そういう良いわけをしつつ、
今回はご飯の話ではありません(笑
モノであふれかえっているあたしの部屋のお話は以前にもしたかと思いますが、
そのため、部屋を片付けているのも、殆どの方は知っているかと思いますが?
その「片付ける」にも限界が訪れました。
もう、本をしまってはおけないのです。
ゲームは、インストールしてしまえば終わりだという人も居ますが、あたしとしては、パッケージを残しておきたいですし、それに、PCは何かの拍子に壊れてしまいますので、再インストールする手段は用意しておかなければなりません。
具体的に言うと、メディアやライセンス番号などを保存しておく必要が有るのです。
まぁ、それはそれとして、
パッケージは全般的に、解体して箱詰めしているので結構小さくはなっているんですけどね^^
まぁ、ゲームはそれで良いとして、次は本、
本は全く小さくならない上に、重量が重たく、しまうと読むことが出来ません。
とてもやっかいです!
それをあっさり解決したのが自炊。
自らご飯を炊くのではなく、
「自らスキャナで読み取ってPCで見る」
です。
色々と検討はしたのですが、そんなことも特になく、先人の知恵を借りて、
「ScanSnap iX500」
を購入
難しいとは分かりつつも、ロータリーカッター(服飾用に買ったものです)でザクザク切ってみる。
上の方の1cmくらいは順調に切れつつも、何回かに分けていると、ちょっとずれたり、2,3本切れ目が入ったり、面倒で辛い。
それに5mm以上幅を取らないと切れない。
やっぱり裁断機とか言うのも買わないとダメみたいです。
先人に効いたところ、お勧めのは何種類か有るようなのですが、結果的に
「大型裁断機」
これにしました。
新型は押さえるのが楽らになったというのですが、「楽」よりは、「確実」を狙うために、手回しで確実に押さえられる旧型にしました。
一緒に
これも買ったのですが、結果的には要らなかった感じです。
しっかり締めれば滑りませんし、適当に締めると、内側だけが滑るという意味が無い感じなのです。
それに先駆け・・・・
「とじ太くん」
も購入。
これは、本来は、オフセット製本するための機械なのですが、熱でくっつけるわけですから、逆も然り
溶かしてバラすことも出来るのです。
バラすときの利用方法は、製本とは違います。
既に限界ぎりぎりまでホットメルト(とじ太くんでの名称)が使用されているので、そのまま溶かすと中に垂れてしまうのです(と、youtubeの映像にありました)
なので、クッキングシート
を使ってみました。
買ったのは、地元のスーパーですがw
適当に切ったのですが・・・見た感じ正方形?なので30cm×30cmでしょうか??
困ったことは・・とじた君に入れるにはちょっと短かったところでしょうか?
なので40cm〜50cmくらい有った方が良いかもしれません。
これで本を挟んで、とじ太くんにセット。
45秒で音が鳴る(小さい物は左側に入れないとなりません)ので、1回半くらいでとろとろになったので(出版社毎に使用しているノリが違うので、時間も異なります。)、表紙をべろりと剥がして・・・・・
とかのんびり剥がしているとあっという間に固まってしまう(今は冬ですから!)ので、注意が必要です。
そして、もう一つ!
剥がすときに斜めに引っ張ると、中身も斜めになってしまうのです。
熱いうちに真っ直ぐに戻せれば良いのですが、戻せなければ再度加熱して真っ直ぐに直さないと、本がずれてしまっているため裁断出来ません(まぁ無理矢理しても良いですが?)
大変です。
そういう困難を乗り越えて、無事表紙を分離出来たら今度はノリの部分の裁断です。
本の種類にもよるのですが、ノリが表紙側に殆ど付いている物と、ページ側にくっついてきてしまうものとあります。
自炊するには、結局は、裁断しないと逝けないのですが、その幅は物によりけりです。
裁断ラインをきっちり合わせてから本をがっちりと挟み、そして裁断です。
初めは・・・本当の初めの一刀は、感覚が全くつかめず分からないので、要らない本を何回か切って試してからの方が良いでしょう。
大型裁断機のマニュアルには、油を拭くだとか、動かしてなじませるとか、試し切りだとか、そういったことが色々と描いてあって、それらはちゃんとしましたが、やっぱり実際の本の背だけを裁断するというのは全く別物でした。
ご注意ください☆
そして・・・次はドキュメントスキャナのお仕事です。
これ、設定が色々とあって大変なのですが・・・・
色々と設定しないで、スキャンボタンの設定だけをすると一番楽です。
購入初期状態では出来ないのですが、ソフトウェアとファームウェアのアップデートをすれば、LANでのスキャンが出来る様になります。
それまではPCにUSB接続していないと出来なかったのですが、無線LANからPCへ直接保存出来るのです。
で、これの設定が大変です!
でも、暫く放置していたら繋がって保存出来るようになったので、時間が解決してくれるのかもしれません?
これで、裁断機ととじ太くんとスキャナとPCが同じ部屋にある必要が無くなりました。
本の切断などの作業は、広い隣の部屋出やって、スキャナで一気に送ってしまいます。
その後に、PC側で、保存されているのを整理します。
そうそう、
ScanSnap iX500には、原稿が斜めになってしまうと言う弱点がありますが、
それの原因が何となく分かりました。
まず、読んだ本は真っ直ぐではありません。
トレイには50枚程度入ります。
下の方から順に取り込んでいくので、上の方に有った用紙が少しずつずれて下に行くわけです。
これが、上手い具合に一番下までたどり着かないと、紙の取り込み時に何処かに引っかかって斜めになります。
なので、時々用紙をトントンと揃えてあげると綺麗に吸い込んでいきます。
もしくは、途中で継ぎ足し継ぎ足ししていっても良いかもしれません。
で、最後の注意事項ですが・・・・
裁断しても、ノリが大幅に染み込んでいて、くっついている場合があります。
そうならないように5mm程度切るのを薦めている所も有りますが?
これまでの経験から言うと、最もはみ出ているのは1cm程度です。
ようするに、何mmか多めに切っても意味が無いのです。
そんなことするぐらいなら、表紙を取り外した本の中身をとじ太くんに入れてノリを更に溶かしてしまうと良いでしょう。
これにより、ノリの大部分を溶かして取り除くことが出来ます。
クッキングペーパーに付いたのりは冷えた後に綺麗に剥がせます。(剥がせなくなったら、新しいクッキングペーパーを使ってください)
ノリが取れれば、ページがばらけますので、ばらけなかったノリの多いところだけを再度暖めて綺麗に剥がしても良いですし、気にせず引き裂いても良いですし(笑
その後に、裁断すれば、ノリのカスが付いたところだけを綺麗に切ることが出来ます。
裁断しても、全頁がきっちり剥がれているかは確認する必要が有りますよ〜☆ミ
そんな感じの裁断記録でした☆
自炊乙です。
ちなみに、準備して、作業方針を固めて、自炊の連続実行と言うところに来るまでに2日くらいフル回転でした。
とても疲れたので、先週行った自炊のお話が今日書き込んでいたりします(笑
今週末も頑張ります☆
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