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ティアのたわごと☆其の500
記念すべき500回ですね☆
それほどこれと言った思い入れはないのですが
でも、今回はいろいろ書きますw
さて、何かの行いが良かったのか悪かったのか、それは直ぐその場で分かることもありますが、でも、それが未来永劫に渡って良かった(もしくは悪かった)と言えるとは限らないのです。
今日行った善行が20年後にはおまえのせいだと言われるかもしれない
何処かの小泉さん、えぇあたしの知り合いにも小泉さんは何人か居ますがw
その人達ではなく、割と世界的に有名な小泉さんです
郵政民営化は、未だ走り出したばかりでどっちに転がるか分かりません。
行革は結局不十分に終わりました。
伴ったのは痛みだけという話しもありますが・・・
でも、全てが悪いことだらけだったわけでもない。
地球温暖化対策も、色々言いつつも、大した成果を上げることすら出来ずに京都議定書の期日が迫っています。
でも、なんだかんだ言いつつ
「地球温暖化ってやばいよね?」
みたいな意識を少なからず市民に与えました。
そう言う意味では、エコバッグ運動とか、クールビズとかも無駄ではなかった。
まぁあれらが、どの程度実際の温暖化対策になったかというと、大きな疑問は残ります。
では、結局どうしたらいいのでしょうか?
今もっと温室効果ガスを排出している物って知っていますか?
あたしは知りませんし、知ろうとも思いませんがね
でも、世界が排出しているメタンガスの1/3?程度排出しているのが、牛であることは知っていますし、
莫大なエネルギーをもてあましていて、とても非効率な熱機関を保有する車も多大なる影響を与えていると言えるでしょう。
で、あたしの持論をここで展開してみましょう。
今は車社会です。
車がないと生活が不便になるだけでなく、不可能になる人も居ます。
それでも、あえて言いましょう、
自家用車全廃と
何故か?
いま個人で利用している人の殆どは、滅多に載せもしない荷物のために小型車という名の大型の乗用機械に乗り、ちょっとコンビニまで、ちょっとスーパーまで、せめて原付にしろと言いたいわけです。
どのくらい熱効率が悪いか
まず、
・不必要に重たい車体
車体が重たければ、その分初動に必要なエネルギーは増大します。
そしてその出力を得るためのエンジンを載せるためにさらに頑強なボディーが必要になります。
悪循環です。
・運動エネルギーの無駄遣い
プリウスや、一般の電車が減速時に発電しているのはご存じですか?
エンジンによって発生した運動エネルギーをブレーキで止めるだけではエネルギーの無駄です。
たとえ、ハイブリッド車じゃなくても、充電し、家庭で使えるとかするべきでした。
・エンジンそのものの機構が無駄
実は、ガソリンエンジンなどは、とても効率の悪いエネルギー消費をします。
細かい理屈は分かりませんが、エンジンで発電機を回し充電して、モーターで走った方が数倍は効率が良いらしいです。
熱機関で生み出す運動エネルギーはタダでさえ効率が悪いのに、それを更に直接動力として利用するので、更に効率が悪いと言うことです。
まぁ、3つも上げれば十分でしょう
と言うことで、現在の車は非常に問題のある構造なのです。
これらを一つ一つ解決するのも、ひとつの手でしょうが、先ほど入ったとおり、一足飛びに解決する方法があるのです。
それが、自家用車全廃
流通その他、車は間違いなく必要でしょう。
駅が遠いとか、いろいろな面で自家用車が必要な人もいるでしょう。
でも、よく考えてください。
・各地で縮小、廃止されているバスは何故でしょうか?
市民が自家用車で出掛けるからです。
・道路が混むのは何故でしょうか?
自家用車が多いからです。
自家用車を全廃し、バスの路線を拡充し、隅々まで走らせることが出来れば、
駅前の住居に執着していた人は、バスの路線が通ってる所なら何処でも良くなり
人の一極集中も和らぐでしょう。
地元の商店が普通に営業が出来るようになるでしょうから、日常の行動範囲は狭まる事になっても大丈夫でしょう。
そして何より、地域のコミュニティーが活性化し、防犯などの面でもとても良い傾向になります。
自らの利便性を考えるばかりに、公共性を失わせているのは、この車社会に他ならないのです。
そして、ガソリンの暫定税率
歩くのなら、バスに乗るのなら、道は大して混みません。
新たな道路は殆ど入らなくなり、普通に補修、場所によっては新設も必要でしょうが・・それですむのです。
っていうか、自家用車が無くなれば、ガソリンの消費量が激減し、税収はガンガン減るでしょうがw
あ〜そうそう、エタノールがどうのこうの、バイオ燃料はあたし反対です。
なぜって?あれってどう考えても、食料を燃やしてるだけじゃん?
小麦の値上げ? 馬鹿じゃん?
取り敢えず、
今日明日から、これらのことを行うことは出来ません。
でも直ぐにでも行えることはあります。
これまでの車の販売を原則禁止し
ハイブリッド車等25k/l以上走れる車で現行の5倍程度の税金を(当然環境税ね)
それ以下は20倍程度ふっかけておけw
一般的には、電気自動車のみとする
(上記増税分を値引きに利用する)
また数年後?には、自家用車の保有自体を禁止する。
(持ってるだけで、100万円位税金を掛ける、また一般販売(事業系を除く)のガソリン等は環境増税とかで1000%くらい掛けておけばなんとなる?)
それとあれ、タクシーも減らしたいわね
あえて言うのなら、路線バス運行時間中のタクシー利用は禁止とするべきかな?
バスが5−23時ならタクシーは23−29時とかね
公共機関の効率をもっと上げないとダメよね。
で、これ、この考えが、
本当に良いのかは、やってみなければ分からない
良さそうな面ばかり書いたけど、もしかしたら、大問題があるかも知れない(急変革したら大混乱が起きるとか、そう言うことではない)
でもまぁ、
もう地球がかなり危ない所まで来ているのは事実
分かりやすく言うと、もうガケの手前まで来ている。
あと何歩歩いたら崖から落ちるか分からない。
あと10歩位平気かも知れない、一段位落ちてもまだ平気かも知れない
でもね、その先へ落ちたら・・・もう元には戻れない
着地点は絶滅のみ
人間が生きている上ではどうしても最低限の温室効果ガスなどは排出してしまう。
それに、今日制度を作ったとして、それが日本中、そして世界中に広がるには、何十年と時間が掛かる。その間もどんどん温暖化は進む
もし温室効果ガスの排出が無くなっても、既存のガスが分解して温室効果が無くなるまでは数百年掛かる
もしかしたら、もう、ガケから飛び降りた後かも知れない |
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