ティアのたわごと☆其の534
既に、たいした注目度もないホリエモンですが・・・
あたしは、逆に注目していたりします。
ライブドア事件とか、ヒルズ族とか、なにか変な現象があった時期もありますが、そのまっただ中にいたホリエモンが、どのように生きてきたかは彼の言動から想像することは出来ます。
あたしの、想像の範囲では・・・
ホリエモンは、いかにして法の目をかいくぐり、得をしてきたかと言うことについて慢心していた。
あれやこれや、いろいろなことを言っていましたが、要するに法律を守った上で、悪いことを繰り返してきたということ
それに対して、ライブドアの粉飾決算問題ですが、
粉飾決算自体は犯罪なんですよね??
当時のホリエモンが、とても知識に偏りがあったことは周知の事実で、かなりの作業を宮内等の側近に丸投げされていたのは、明らかになっていますよね。
そんな中、細かい粉飾決算の作業を、ホリエモンが指示していたとはとても思えない。
だって、そんなに頭良くないじゃん??
で、そんなホリエモンが、企業間の良く分からない取引を様々に偽装してどうのこうのという話を説明されて、正しく理解できたか?それが違法であることに気がついていたのか?
宮内が、こんな方法で、うまくできますよとそそのかせば、「うん、じゃぁそれで」みたいな非常に安易な気持ちで指示・・というよりは、
「良きに計らへ」
的な、任せっきりで全く気にもとめていなかったのではないのでしょうか??
まぁ、ホリエモンの信者ではありませんので養護はしませんが、タダ、裁判が変
判決理由が非常に裁判官の心証に偏りすぎている
「最高責任者として、被告の指示、了承がなければ各犯行の実行はあり得ず、果たした役割は重要だった」
ってねぇ?
実務を全くしていなかった、傀儡というか、張りぼて的な最高責任者でしかなかったホリエモン、その指示が無ければ犯行があり得ないだ??
そんなね、非常にワンマン経営者で何から何まで自分が指示したこと以外させないような会社でしか通用しなさそうなことを持ち出されてもねぇ?
おそらく、ホリエモン的には、偽装しろではなく、売り上げを増やせとか、そう言う指示だけ出して、宮内が勝手に偽装をしたんじゃないかと思うんだよね
そんな感じで、本当に証拠を精査したのか
そう言うところが気になる。
あの馬鹿っぽいところは演技で、実はものすごく頭が切れたのでしょうか??
あの、宮内とか言う、頭がちょい回るのにしてやられただけにしか見えないんですよ
まぁ、有罪か、無罪かはともかく、
最高裁ではもうちょっとマシな判決が出ることを望みます。 |