ティアのたわごと☆其の501
携帯が、販売奨励金としてお金を販売店に融通することで、新規登録時の携帯代金を大幅に値引きすることが、
最終的には、通話料金などに上乗せ反映されているため、
「機種変更しまくる人」が「滅多にしない人」に比べて奨励金の額だけ徳をしているということで
それは 不公平なんじゃない?
と、是正勧告やらなにやら色々ありましたよね
で、あたしの契約しているソフトバンクは、今や月賦制
2年がかりで分割払いしているって事です。
それが良いのか悪いかは別として・・・・
まぁ、一部の人が、無自覚の内に負担させられているのは、詐欺に近いのかも知れない
まぁ分かって負担してるのなら、
I Love NTT とか AUってことで良いのかも知れないけどね
で・・・・・
これと同じ事が、プリンタでも行われていることをご存じでしょうか?
プリンタは、本体の価格を安く売り(それでも1万円前後はしますが?)
その分の回収を消耗品である インク で行っています。
インクには、プリンタを値引いた分の金額が上乗せされているのです。
だから、リサイクルインクなど他社が販売している物はリサイクルの手間賃を入れても安いのです。
一本千円弱のインクに載っている手間賃は、百円かそこらなので、たいしたことないと言うこともあるのかも知れませんが?
沢山印刷して、毎月何本もインクを購入する人には、たまったものではありません。
注:これらは、わかりやすくした例です。実際の金額とは異なります。
プリンタの代金が3万円だとして、それを1万円で売ったとします。
2万円の赤字です。
これをインクに200円上乗せして販売しているとすると、100本
各色25回交換すれば、メーカーへの義務を果たしたことになるでしょう。
って事は?
それ以上購入する人には、無駄にお金を払っていることになります。
まぁあまり印刷しない人もいるでしょうから??
そう言う人たちと、平均してって事の意味があるかも知れません。
プリンタを年間10万台販売したとしましょう。
1台当たり、100本ですから、インクを1000万本売れば、元が取れるわけです。
だからそれ以上売る場合、
「インクに上乗せされているプリンタ代」は不当利益な訳です。
プリンタ本体を安くし、高くインクを売ることはひとつのビジネスモデル化も知れませんが、
年間生産するインクの本数に合わせて、上乗せするプリンタ代を調整すべきですよね
どうせ、していないでしょうね
|