実際には、ぞうきんの事じゃないんですけどね?
ほとんどの服は、洗濯機に投げ込んで、他の人たちのと一緒に洗っているんですが、一部は手洗いしています。
パンツ含めいくつかね
んで、手で洗うので、最終的には、手で絞って、部屋に干すわけです。
あたしは、どちらかというと握力がない方なので、絞るときに一生懸命がんばるのですが、どうしても干していると、水が滴ってくる。
そこでたゆまぬ努力をし続けていたわけですが、意外と簡単に原因は分かったのです。
絞るという行為は、液体と固体のコロイド状態の物(笑)の固体部分を圧縮して、隙間を狭くし、液体を固体の中から出す行為を言います。
”絞る”は、間違っても乾かす行為ではなく、ただの形状変化で、水の粘度を考えると、無意味な行為です。
多すぎる水は、ちょっと絞れば直ぐに出ていき、排水溝に去っていきますが、湿っている程度の布を絞っても、そう簡単には、出て行ってくれません。
力一杯絞ると、側面や、下部からしみ出てきた水分は、重力の関係からそのまま出て行ってくれますが、上面から出てきた分は、力を緩めると、そのまままた吸い込まれてしまいます。
これを何とかするには、何度も何度も絞ればいいと言うことになりますが、
いくらあたしの握力が貧弱とはいえ生地が傷みます。
そこで思いついたのが、絞った状態で振る(笑
(主に上下)
指の隙間や、生地の上にたまった水も、これで吹き飛んでくれます。
結構疲れるんですけどね、
何度も絞り直すよりは、マシみたいです。
絞った後の衣類は、そのまま部屋のハンガーに掛け、つけっぱなしのエアコンにより強制的に乾かされます。
昨日帰宅したときに、ちょっと驚いたのですが・・・
さすがに家にいないときは、エアコンは切っておくのですが、日中を超えて、稼働していたPCの熱で、部屋が夏日に突入していました。
そろそろ、全日運転を考えなければいけない季節になってきました。 |