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IPv6 |
2012年05月22日12時13分 |
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6/6から、IPv6が恒久的に使われるところが発生します。
そして、いずれはIPv4が無くなり、IPv6だけになります。
なのにどうして? 日本のIPv6は正しく動作しないのでしょうか?
まぁ、これには、非常に大きな語弊があります。
「日本のIPv6」ではなく「フレッツのIPv6」です。
日本のかなりの人数が利用している「フレッツ」
これを利用することで割り当て垂れるIpv6はNTTがフレッツのサービスを提供するに辺り利用されている「ローカル」アドレスなのです。
皆さん、知っているでしょうが、IPv4はグローバルアドレスとローカルアドレスという区切りが有り、たいていの人は、ローカルアドレスでPCを動作させ、ルーターがグローバルアドレスとの仲介をすることで、世界に繋がっています。
これは、IPv4のアドレスがいずれは足りなくなると言われ、そうで無くても、管理が面倒なため、作られた苦肉の策なのです。
しかし、IPv4と違いIPv6は、それはも〜、とんでもなく、莫大な量のアドレスが有るために、全ての物にグローバルアドレスを割り当てるために作成されました。
もちろん、家庭内、社内などで自由に使って良い枠という物が有りますが、それでも、それら全てがグローバルアドレスなのです。
なのに、NTTのフレッツは何故か独自のローカルIPアドレスを割り当てます。
これが、IPv6の恒久化に辺り、フレッツのユーザーだけアクセス出来ないサイトというのが発生します。
まぁ、現在のPC等には、様々な機能が付加されているために、最終的にはIPv4で接続してくれるので、繋がりますよ?
でも、それも、数秒の遅延を伴うことになり
Googleに「日本では壊れたIPv6が広まっている」と言わしめる結果になっております。
そして、これらは、対処方法として、繋がるように出来ると言っていますが、
それも、IPv6とIPv4が両方使われている間だけです。
いずれはIPv6だけになり、日本のフレッツユーザーのほぼ全員が外部へのアクセスが不可能になります。
それまでにNTTはフレッツの全ユーザーにグローバルのIPv6を割り当てなければならないのに、
未だにそれを行っていない。
IPv6のユーザーが増えれば増えるほど、転換が大変になるというのに、未だに独自IPv6を割り当て続けている。
あたしも自宅の鯖をさっさとIPv6化したいのですがフレッツがこの調子では当面無理です。
フレッツが2年契約にすると、安くなりますよ〜って通知を何度も送ってきているのですが、ガン無視しているのは、それのためです。
ようするに、
回線移動を考えているのです。
このままフレッツに居たら、世界から隔絶されてしまうのです。
インターネットに繋がっているのに、何処とも繋がっていない。
それでも良いんですか??
AAAAフィルターとかバカなこと言っていないで、さっさとグローバルのIPv6を割り当てれば良いんです。
ホントにもう、バカでカスで脳が足りんNTTの連中は一体何を考えているんだか?
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