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今日の項目
4月19日の何か
伊東わかば(ゆのはな) 誕生日〜☆ミ
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しっぽ |
2009年04月19日22時46分 |
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あたしはリアルな世界より、ファンタジーが好きです。
それは、生活の随所に入り込み・・・だからといって混同しながら生活しているわけでもありませんが?
でも、限りなく生活に影響が出ているのは確かです。
あたしの好きなネコミミ少女的な生命体
可愛いですよね〜☆ミ
でも、このネコミミ的少女の絵画において、いつも気になるところがあります。
「耳があると可愛い」とか、「尻尾があると面白い」的な感覚ではないために、それが生物的にどうなのかとかが気になります。
耳が人間や猿のような耳か、猫や犬のような耳、これは普通にあり得そうです。
人間の原型と言われる猿などは既に耳が横にあるため、抑もの進化の段階で、ウサギや犬のような生物が進化していれば、可能性としてあります。
次、尻尾ですが・・・・
尻尾は人間にも名残が残っています。
骨盤の尾丞骨(びていこつ)です。
単に尾骨とも言います。
人間の進化の途中で捨て去ってしまったものです。
猿にも、長い尻尾がある種類と、短い尻尾しかない種類もあります。
こういう事を考えると、ホモサピエンスがエゴの強い生物でなければ、様々な形状の人間や半獣のような生物の可能性もあったのかもしれません。
(注:ホモサピエンスの先祖は、他の人類の祖先になりそうだった全てを滅ぼしながら進化したと言われています。)
なので、ネコミミ少女は可能性として全くないことではありません(可愛いかは別、ハリポタのハーマイオニーの変身(映画版)はかなり刺激的なイメージでした)
で、その際に一番に気になるのは、尻尾の位置です。
尻尾が何のために生えているかは分かりませんが、尻尾が骨盤から生えているのは全ての生き物で共通です。
なので、絵的に再現される際、可愛いかどうかは別として、その位置が重要になります。
人間は直立するに当たり、いろいろな骨が変形してきましたが、それでもなお、骨盤は、その大まかな構造はそのままなのです。
足の生える向きが90度大きく変わっただけのため・・・要するに背骨に沿った位置に存在し、他の生物と同じようにコウモンのそばにあるのです。
人間は文明の進化とともに、パンツを穿くようになったので、その形状が今一分からなくなっていますが、尾てい骨の位置は、股間の後側のした。
「しっぽの生える位置に穴を空けてパンツ穿く」的なイメージの絵がある場合、後のゴム紐のちょっと下辺りだったりすることが多かったりしますが、実際は真下に近いわけです。
猫や犬の尻尾が体のある側を除いた全方向にぐるぐる動かせることを考えれば、人間が直立するに当たり骨盤がもっと変形して、立ったり座ったりするときに尻尾が邪魔ではない位置に変形(移動)した可能性もあるため、
現在の人間に生えていない尻尾の位置について語るのはいささか可笑しいのですが、
だからといって骨盤から、骨盤ではない骨に移動することは考えられないわけで・・・・着物のような服装や、スカートのような服装をしたときに、尻尾を腰帯の当たりから出ているのは、あまりに可笑しいわけです。
某CGで・・尻尾の位置がやや変で、まるで、お尻に刺さっている感じの、変なプレイみたいな絵がありましたが、
でも、そっちの方が正しいのかな??
とか思います。
だから、最近は絵を描くときに、少なくとも骨盤の辺りに尻尾を生えさせるように絵を描きます。
スカートを穿いてる絵が多いあたしとしては、尻尾が隠れて見えない(笑)のが残念ですが、
あたしの好きな絵(東方の藍様)を、何とか正しい位置に尻尾を書いていて、それでいて可愛い絵にしたいと努力しています。
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