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Vista以降のWindowsを終了していると、
xx個のプログラムが閉じられていません。
とか、そう言った類のメッセージが出て、なかなか終了出来ないときがあります。
これは主に、アプリケーション側が、OSからの終了メッセージに対して、終了しようとしたときに、
「ファイルを保存しますか?」
とかってメッセージを出して放置している場合になります。
それに対して「シャットダウンする」ボタンを押したりすると、アプリケーションは強制終了され、データは保存されないままで終了してしまいます。
まぁ、さっき編集した内容が保存されないだけなら、未だ何ともないのですが・・・・
自動で保存され、保存している最中に強制終了とかした場合には、未だ処理されていない書き出し内容が、全く保存されないままで、終了してしまうため、ファイルが壊れると言うよりも、未完のままって事になり、二度と読めなくなってしまうでしょう。
ちなみに、diskアクセスが終わっていないだけの場合は、アプリが堕ちても問題は無いので大丈夫です。
データは途中でフラッシュなどせず、迅速に出力し、その後で、書き終わるのを待つと良いでしょう。
では、本題。
最近気がついたのですが、携帯もタブレットも、タスクを着ることが無くなりました。
それだけAndroidというOSが安定してきたと言うことに成ると思います。
先月頃202Fが爆音を発し大変な目に遭いましたが、あれは再起動することで治りました。
どうも、音声出力系でおかしな事になったみたいです。
アプリも堕ちなければOSも堕ちなかったので、数ヶ月ずっと使い続けてきた結果軽微な不具合が蓄積されていったんでしょうね?
タスクスケジューラや、タスクキラーと言われるアプリケーションが活躍する場面は無くなったと言うことです。
Windowsのタスクマネージャも、結局の所アプリがフリーズするから必要になるものであって、アプリもOSも正常に動いているのであれば、タスクを切る必要は全くなく、タスクマネージャも要りません。
Ctrl+Alt+Delなんて呪文は要らなくなる時期が来るのかもしれません。
ところで、microsoftが言うWindowsが未だに堕ちまくると言う原因についてですが、
一般的には、デバイスドライバの不具合だそうです。
OSの深層部分はきわめて堅牢に出来ており滅多なことでは落ちません。
でも、デバイスドライバはそれよりも下層で動作する物も有り、デバイスドライバで不具合が起きるとOSにも影響があります。
OSはデバイスも仮想化して、デバイスをOSよりも上層で動作させている物も多いですが、全てではありませんし、結果的にはOSより下層のハードウェアに対して処理を送る関係で、デバイスドライバの不具合というのはとても致命的です。
また、OSよりも上層のアプリケーションであっても、OSによるタスクスイッチの瞬間を狙われたらひとたまりもありません。
OSとアプリが同じハードウェアで実行されている現状ではどうしようも無いのです。
.netフレームワークなどのOSを丸ごと隠蔽してしまうような、そう言った開発環境のみにしなければ防ぎようがありませんが、未だにC++やら他の言語がいまだに使われていますし、C#使いながらもAPIを呼びまくっています(笑
ランタイムの拡充と、OSの不可侵を推し進めないとダメですよね〜
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