ついに先日自宅のLANが全て1G化しました。
いや〜、長かったです。
始めて1GのHubを買ったのは
これに書いてあるNASが正常に動かないのはネットワークの所為なのか?って所から始まっていたのですが、
結局あたしが何度も何度も修理に出しても、問題ありませんでしたと言い切ったBuffaloは、その後特定のメーカーのHDDが採用されている個体では相性問題が発生しますと後々ファームウェアの更新をしました。
あたしへの謝罪は一切無しです。
っていうか、全て症状は再現しませんでした。と言い切りました。
まぁ、もうそれは非常に過去のことなので、どうでも良いです。
と言うわけで、意図せず当時とても高価だったHUBを買ったわけですが?
HUBなんて早々壊れませんから、ほんと、とても長い間、買い足すことはあっても、既存のを置き換えることはしませんでした。
そこに転機が訪れたのは無線LANの高速化です。
無線が56Mbpsとか言っていた時代は、何をどう頑張っても有線には敵わなかったのですが、bとかgとかnとかが出てきたおかげで一気に150Mbpsとか300Mbpsとかになり
使用環境によっては有線を越えたのです。
自宅でケーブルを引くのが面倒な人達が増え、ノートパソコンを中心に無線LANの搭載が相次ぎ
拍車を掛けました。
2.4GHz帯は導入が容易なことからあっという間でした。
いつまで経ってもHubの値段が下がらない有線のGigaHubは全く売れずデスクトップでさえ無線で使う人達も現れたり、そう言った専用の装置が出てきたり、有線でGiga搭載なのはルーターくらいになりました。
そんな折、あたしも300MHz対応のルーターに変わり、ルーターがGigaHubになりましたが。
鯖、NASあたしのPCとこの3台だけがGiga的なスループットになっていました。
(注:当時の鯖は古かったので1G対応のLanカードを挿しました。
そんな状態を打破したのが何故かLogitec(elecom)
当時としては唯一の50度対応で、しかも安い
あたし宅で現在使用しているHubですね?これが発売されました。
それ以外のは40度までしか対応していない上に、当夏は40度超えをする日が何回もあり、その50度対応のHubは飛ぶように売れ、そのうちの2台を買ったのがあたしです。
こうして、当家のバックボーンが一気にGiga化され、後は、残り数台のHubだけが100Mと言うことに成りました。
これらも気が向けば金額を確認して安いのがあれば買うようにしていたのですが、
ついに先日最後のHubを1Gの物に差し替えました。
アレ?この金額ってあり得なくない??
バックボーンは8ポートHubで高耐久のを買っていたので、結構高かったのですが?
5ポートの電源非内蔵でよければ、こんなにも安くなっていました。
えぇ、見る物が違っていただけです。
で、実際の速度はと言うと・・・・
一番遠いところ、今のPCと鯖の間でファイルのコピー(Windows共有)をしてみたところ、実行速度は50Mくらい。
途中30Mのケーブルが入っていてこの速度ですから、まずまずですね。
まぁ、確か当時としては高い5eのケーブルを買ったはずですから。
でも1000Base-TXで繋ぎたい物です。
1000Base-Tの250MBps×4と1000Base-Txの500MBps×2とでは、やはり違いますからね。
(LANケーブルは8芯なので片道で×4(アースを含めて8本)を使うと、あまりの線が無く、登りと下りで共有しているからノイズ耐性が悪い。だからと言って500Mbps通すのはケーブルの善し悪しが響く。)
まぁ、5eのケーブルでは帯域が足りないのでカテゴリ6Aのケーブルを買わないとダメなんですが?
まぁ、どのみち対応している製品が無いので関係は有りませんが?
1Gの次は10Gですか?
家庭には普及しないと思いますよ?