ティアのたわごと☆其の566
ディスプレイにおける16:10とは何なのか?
ディスプレイが進化するに当たり4:3の踏襲しつつも新たな解像度として登場したのが1600×1200だったのが一つの問題です。
もちろん、今現在では、もっと上の解像度も存在していますが、何はともあれ、4:3が拡大する課程として、1024*768のあと、1280*1024(5:4)なんて解像度が出現したことが一番の原因なんです。
一般のドキュメントが縦に長いことが原因で1280*960にはならず、1024になってしまったことで次の解像度が1600×1200になってしまったのです。
順当に横が増えた場合
1440*1080となってしまい、縦が1280*1024に比べてわずかに56の微増にとどまってしまうため、この段階を飛び越えて1600×1200へ言ってしまったのです。
ここで、みた数字が出てきましたよね??
そうです。1080です。
これはHDの縦と同じ解像度です。
要するに1440*1080(4:3)をワイド(16:9)にしたのが1920*1080なんです。
4:3は 書き換えれば12:9です。
12:9と 16:9の違いだけであれば、16:10のPC解像度は出現する必要がなかったのです。
どこの誰が作ったんだか知りませんが1280*1024のせいで、1440*1080を経由しないで1600×1200になってしまったのが一番の原因なんですよね、
でも今更縦を120も削って1080の解像度へはそう簡単には戻れません。
16:10ばんざ〜い! 16:10に栄光有れ!
どちらかというと、早めに消滅した方が良いかもw |