最近の中国情勢は、非常に波の様です。
寄せては返すように、
たまに大荒れになり
でも、考えようによってはこれは罠なのかもしれません。
「中国からの罠」ではなく、「中国への罠」かもしれません。
あたし、常々思うのですよ、
仕事の関係上、中国の人たちとも取引があるのですが
中国は、着実に伸びてきています。
過去の日本がそうであったように、先日までの中国もまねするしか脳がなかった感がありますが、
今はもう、独自の物をたくさん開発し、最先端を行くような商品もあります。
中国製品が、安かろう悪かろうの時代は・・・まぁまだ引きずっていますが、それが無くなるのも時間の問題でしょう。
なぜって?
だって、中国の人は、あれだけ民族意識が高く、そして数が多いのですから
技術の進歩などという物は、最終的には数の勝利です。
どんなにすばらしい技術を作っても、使う人が居なければ廃れる。それ以上の進化を望めません。
人のまねをする、人をだます、そういう商売で大成出来るのは、高度成長気前までです。
で、今は中国も、脱偽物が始まってきています。
偽物、まがい物、粗悪品、これらが売れなくなれば、みんなが良い物を作るようになるでしょう。
良い物はよい物を生み出す力となり、全体の底上げが起きるでしょう。
そうなると、最大勢力圏は、欧米ではなく、中国になるかもしれません。
で、話を元に戻します。
暴動などが最近よく起きることについて、
中国が、勢いを増していることに気がついた人たちが、
危機感を持ち、意図的に起こしているって事はないでしょうか??
何かをあおり、事件を起こすことで、少しでも立ち上がりを遅くしようとしているとか
そんなこと考えたことありませんか??
それとも、逆でしょうか?
中国はまだ先進国ではないとアピールしたいのでしょうか?
まぁあたしには分からないんですけどね |