今日、回覧で回ってきた知○×理11月号・・・古いけどね
で、見ててフェアユース(Fair use)という概念について知りました。
これは、主にアメリカなどで著作権執行の制限を付けるために設けられた特殊事項です。
まぁ、日本の著作権法にもある個人使用時の「私的複製」「引用」などに似たようなことですが、日本の法律が、用法を規定しているのに対し、フェアユースは、「著作権者に不利益を与えない」という、とても漠然とした(但し不利益に当たる事項は細々決められている)方法で制限をしています。
ここで上げる、具体例は、正しくないので、そのまま真に受けないで欲しいのですが、
もし、著作権者に不利益が出ないのであれば、丸々コピーしたのを世界中に売りさばいても、OKと言う事です(注:非常に拡大解釈しています)
現在のデジタルコンテンツは、コピーが無限に出来てしまうため、複製時に起きる著作権違反(私的複製ではないもの)に対しとても無力です。
暗号化しても、パスワードが分かれば誰でも復号化できたりします。
HDDレコーダーなどはB-CASカードなどを利用し他の機材で再生できない様にしたり、DVDやらBDなどにCPRMなどの制限機能を入れたりしています。
しかし、これらだけではこれまで普通に出来た私的複製を制限しすぎています。
某watchでも上げられていましたが。録画したテレビを通勤途中で携帯で見るとか、以前なら当然出来ていた事が出来なくなって、デジタルライフは、アナログライフより不便的な事を書いていました。
この、フェアユースという物が日本でも採用されるようになることで、著作権の執行範囲が、権利者の不利益と言う事になって、
携帯やPSPなどの携帯端末への転送機能(注:ダビング10等のカウントの増減を行わない)は特に制限がされなくなるかもしれません。
なにせ、解像度はめっちゃ低いし、端末側からの孫コピーを出来なくすればいいわけですから、フェアユースの範囲内で納める事はいくらでも出来るかと思います。
まぁ、ソニーとかは既に対応したレコーダーを出していますが、アレはあくまでダビング10の範囲内で行っているので、違うのですよね。
フェアユースが立ち上がれば、ダビング2でいいんじゃね?的な感じもするし、
2次創作が作りやすくなったり、DTCP-IPも、もっと楽に出来るんじゃないですかね?
もっと、締めるところと弛めるところをメリハリ付けて欲しいものです。
せっかく出来上がったんだから
一般社団法人デジタルライフ推進協会
ユーザーのためにガンバレ☆
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